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西洋音楽の歴史 つながりと流れがよくわかる
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西洋音楽の歴史 つながりと流れがよくわかる

岸本宏子(著者), 酒巻和子(著者), 小畑恒夫(著者), 石川亮子(著者), 有田栄(著者)

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西洋音楽の歴史 つながりと流れがよくわかる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アルテスパブリッシング
発売年月日 2020/10/23
JAN 9784865592276

西洋音楽の歴史

¥2,420

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2025/10/17

「私立探検家学園」から、グレゴリオ聖歌についておさらいしたくなりました。 本文の構成は 「1西洋音楽ができるまで」 「2神の音楽から人の音楽へ」 「3西洋音楽のたたわな実り、そして……」 「1」の前には前段があり、「西洋とは何か」「古代ギリシャ→古代ローマ→ゲルマン民族への変...

「私立探検家学園」から、グレゴリオ聖歌についておさらいしたくなりました。 本文の構成は 「1西洋音楽ができるまで」 「2神の音楽から人の音楽へ」 「3西洋音楽のたたわな実り、そして……」 「1」の前には前段があり、「西洋とは何か」「古代ギリシャ→古代ローマ→ゲルマン民族への変遷」なんてところから話を始めてくれます。ただの「クラシック音楽の本」ではない、懐の深さが魅力です。 言葉遣いが平易で素人にも比較的読みやすいところ、見やすさに配慮したレイアウト(譜例が多いので、読みやすさとは別の「見やすさ」がなにげに大切)、固有名詞がたくさんあって具体的なところもイイ。 さらに、イラスト化された作曲家たちのかわいさ。ゆる画と思わせつつ、服装までちゃんと描かれていて楽しいです。 グレゴリオ聖歌を扱っているのは「1」。中世からルネサンス、つまりバッハ以前の音楽にしっかりページを割いてくれています。 政治と宗教が並立していた当時のヨーロッパ社会。 教会の典礼で、進行に併せて歌われていたグレゴリオ聖歌。百年単位の旋法の変化を譜例で解説、あわせて曲名や作曲家の名前も書いてあるので、音源を検索して聴くこともできます。音楽サブスクと組み合わせると最強ですね。 調べたいこと、知りたいことがあるたびに開いてみて納得したり、音源や本など次の資料を探したりする感じ。一家に一冊、あってよかった!…かもしれません。少なくとも私は助かってます。

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2023/01/05

ポップなイラスト豊富でカジュアルなのかと思いきや、難解な専門用語と謎のカタカナ語が乱立する、非専門の一般人は置いてけぼりになる本では? 音楽の説明を文字で読んでも分からず・・映像化してドキュメンタリーにした方が面白そうな内容。 西洋音楽は西洋文化も含めて終焉を迎え、グローバルな時...

ポップなイラスト豊富でカジュアルなのかと思いきや、難解な専門用語と謎のカタカナ語が乱立する、非専門の一般人は置いてけぼりになる本では? 音楽の説明を文字で読んでも分からず・・映像化してドキュメンタリーにした方が面白そうな内容。 西洋音楽は西洋文化も含めて終焉を迎え、グローバルな時代への変遷期だと言うが、資本主義経済に依存した世界各国では西洋音楽がベースで、完全に支配されているのが現状では? 伝統的・民族的な音楽は縮小し、音楽のジェノサイドが起きている。 インドの音楽は唯一伝統的な雰囲気を感じるが・・

Posted by ブクログ

2022/01/03

 グレゴリオ聖歌からルネサンス、バロック、古典派、ロマン派、国民学派、近代、現代、という流れで有名な作曲家や特徴を解説したもの。音楽史の背景となる西洋や宗教など、世界史の知識も解説されている。  あとがきで著者の1人が大学で受けた授業が、「年代・年号、横文字(カタカナ)の専門用語...

 グレゴリオ聖歌からルネサンス、バロック、古典派、ロマン派、国民学派、近代、現代、という流れで有名な作曲家や特徴を解説したもの。音楽史の背景となる西洋や宗教など、世界史の知識も解説されている。  あとがきで著者の1人が大学で受けた授業が、「年代・年号、横文字(カタカナ)の専門用語に満ちていました。専門用語の説明はあっても、語彙の相互関係や、出来事とそのバックグラウンドなど、納得のいく歴史の流れのストーリーは見いだせんました」(p.243)ということだから、本当に分かりにくい授業だったのだろうけど、そしたらこの本が「つながりと流れがよくわかる」くらいに分かりやすく読めるかというと、そうでもないような気がする。やっぱりおれみたいなシロウトが読むと、割と教科書的で、大部分は作曲者と作品名がツラツラ出てくる、という感覚を持ってしまった。やっぱり作品を実際に聞いて、自分で感想と共にノートにまとめるとか、この分野は特にそういう努力をしないと学べないよなあと思う。  それでも「コラム」的な部分は結構分かりやすいし興味を持って読めるので、その部分だけ読むというのもアリかもしれない。p.186の「オペラ用語集」とか、p.206の「現代音楽の流れ」とか、良かった。いっそ全部p.206みたいに図?チャート?みたいな感じでまとめてくれればいいのに。  個人的には、おれの好きそうなのは「国民学派」というやつなのかなあ、とか思った。グリーグとか、スメタナの《モルダウ》も。「ロシア音楽」は面白そう。それから「ドビュッシーの《牧神の午後への前奏曲》こそが、近代音楽への扉を開ける作品となったことは、現在の一致した見解」(p.205)なんだそうだ。たぶん聞いたことあると思うんだけど、どんな曲だったっけ?それから「ジョージ・ガーシュインの《ラプソディ・イン・ブルー》は、ジャズとクラシックを結びつけた新しいスタイルで、今日まで続く世界的なヒット作」(p.210)だそうだから、これはぜひ聞いてみないと。  ということで、適当な読書では西洋音楽史は学べないよなあ、ということを痛感した本だった。今年の目標の1つに、「西洋音楽史をちゃんと音源を聞きながら勉強する」というのを加えたい。(21/01/03)

Posted by ブクログ