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災間の唄
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | サイゾー |
| 発売年月日 | 2020/10/22 |
| JAN | 9784866251301 |
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災間の唄
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
ー現政権の主要メンバーは、いつの頃からか「メディアと敵対すると支持者が喜ぶ」という思い込みを共有しているように見える。実際、政権支持コア層は閣僚が記者を侮辱する度に喝采している。個人的には、この「メディア嫌い」の気分が、より広範な「支持政党無し層」に波及しないことを願っている。ー...
ー現政権の主要メンバーは、いつの頃からか「メディアと敵対すると支持者が喜ぶ」という思い込みを共有しているように見える。実際、政権支持コア層は閣僚が記者を侮辱する度に喝采している。個人的には、この「メディア嫌い」の気分が、より広範な「支持政党無し層」に波及しないことを願っている。ー こんなふうに小田島隆は'18年12月に書いていて、まさに26年それが現実のことになったと震えている。 武田砂鉄氏が小田島隆氏の10年分のツイッターを読み込んで編集した本で、最近立て続けに自著を発表している武田氏の新刊か〜くらいの気持ちで読み始めたが、とっても鋭い観察と巧みな表現に満ちた、刺激的な本だった。不正や理不尽なことがまかり通ったあの時代を思い出して不愉快になりながらも、いちいち著者に共感してその罵倒に胸のすく思いで読み終えた。彼の指摘していることは改善するどころか、現在益々強化されていて、選挙後またぞろ、連日unfairな行為を見せつけられて精神を痛めつけられている。この流れから思い描く未来には、絶望しか感じられない26年2月の心境だ。 ◎国を守るというのはつまり国民の命を守ることなのだが、一方、国を守るためには国民の命を捨てなければならない。とすると、国民の命を守るために国民の命を捨てるという矛盾律に陥るわけだが、実際には命を守られる国民と命を捨てる国民はあらかじめ別々に決まっているので心配は要らない。 p.182 ー「命を捨てる国民=特権も資産もない庶民」 でしょうね。為政者は言わないけど、日本を強くするには絶対人手が必要で、自衛隊に入る人が激減したら、どうするんでしょう(今でも2万人不足してしてるし)。緊急事態条項を絶対成立させて若者を強制動員しないと対応できないですよね。憲法改正容認派はそこをどう考えるのか聞いてみたいものだ。
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https://x.com/nobushiromasaki/status/2020644977089667324?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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私が、AIにクリティカルシンキングをさせる時のペルソナは、小田嶋隆だ。 この本は、2011年の東日本大震災から、2020年の新型コロナウイルスまでの期間の小田嶋さんのツイート(そう、Twitter時代の当時はまだポストじゃなかったのだな)を、砂鉄さんが選んだリミックス。最古は今...
私が、AIにクリティカルシンキングをさせる時のペルソナは、小田嶋隆だ。 この本は、2011年の東日本大震災から、2020年の新型コロナウイルスまでの期間の小田嶋さんのツイート(そう、Twitter時代の当時はまだポストじゃなかったのだな)を、砂鉄さんが選んだリミックス。最古は今から14年も前のことなので、今さら読み返す価値が果たしてあるのかと少し疑問にも思いつつ、小田嶋さんの書く文章はよく読んでいたので、今さらながらページをめくってみた。 確かに忘れかけて・忘れていた出来事も多いのだけれど、読み進めていくと、今の出来事まんまのことが想像以上に次々と出てくる。無責任な政治、憎悪とヘイトによる分断、xxウォッシングされる裏側の解説。この十数年で何も変わっていないことや、永遠に失われてしまったこと、当時はまだかすかにあった希望などが、砂利のように混在している。 そんな、今でもそのまま通用するツイートをいくつか集めていたら、結局、かなりの量になってしまった。知らない・読めない日本語もたまに顔を出したり、言葉遊びのレトリックも散りばめられていて、そのたびに『シニカルな小田嶋さんらしいや』と思ったりする。膨大なツイートから抜粋してまとめた砂鉄さんは流石だし、編者として砂鉄さんを選んだ小田嶋さんにも納得だ。穏やかさと緩さを纏った皮肉屋同士をつないだ、貴重な縁を思う。 第二期トランプ政権や世界各地の紛争、大阪関西万博、極右の台頭、そしてすべてに関係するAIの革新と混乱。新しくより深刻さを増し、災間だらけのこの状況を、小田嶋さんならどう語っただろうな、と思わずにはいられない。『こっちはやることやって、もうゆっくり休んでるんだから、そんなことは自分で考えろよ』という声が聞こえてきそうだけれど、それでも架空の脳内キャラとして、絶望を斜めから一緒に見てほしい。
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