商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 百万年書房/トランスビュー |
発売年月日 | 2020/09/30 |
JAN | 9784910053172 |
- 書籍
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ガチガチの世界をゆるめる
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ガチガチの世界をゆるめる
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商品レビュー
4.7
9件のお客様レビュー
福祉がテーマの本だけれど、目から鱗すぎて、社会や人生や、生き方を変えてくれる本だった。 障害は皮膚の内側ではなく外側にある。障害を障害たらしめているのは社会の方なので、その社会を、世界を、自分に合わせて変えていけば生きやすいものになるだろう。私も筆者同様スポーツ弱者なので、共感す...
福祉がテーマの本だけれど、目から鱗すぎて、社会や人生や、生き方を変えてくれる本だった。 障害は皮膚の内側ではなく外側にある。障害を障害たらしめているのは社会の方なので、その社会を、世界を、自分に合わせて変えていけば生きやすいものになるだろう。私も筆者同様スポーツ弱者なので、共感するところもあったし、たしかに運動音痴も障害者と地続きだ。イモムシラグビーが肢体不自由の擬似体験でありつつ、福祉体験みたいな堅苦しさではなくて、そのスポーツのルールにすぎないという、その発想が本当に目から鱗だった。障害を障害として線引きしているのは、ガチガチの社会であって、その社会に無意識のうちに過剰適応している自分の錯覚なんだ。 ハンドソープボールとか、出世魚のブリをハンデとしたハンギョボールとか、ユーモアありすぎて好き。
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インクルーシブを考える時、人はよりリラックスして楽しむことを考えることになる。考える幅を広げてくれて、スポーツの捉え方を新しくしてくれる本。
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さすがコピーライター、文章うまい。 べき論にまみれて生きづらさを感じる人には元気がでる本なのだと思う。 ネアカなのはいいこと。実践してみたい。
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