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自転しながら公転する
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自転しながら公転する

山本文緒(著者)

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自転しながら公転する

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/09/28
JAN 9784103080121

自転しながら公転する

¥1,980

商品レビュー

4.1

787件のお客様レビュー

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2025/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いやー、。面白かった 社会人一年目の私にとっては、バイブルのような。 ぜひ社会人になってから読んでみて欲しい。学生の時読んでも私には響かなかっただろうなー。 ミステリーを好む私がミステリーでは無い本にこれほどの評価つけることなんて今まで無かった。 本当にただだ素晴らしかった。 面白かった。 ドラマもみたいと思ってキャスト見たらちょっと微妙。貫一がイメージと違った笑

Posted by ブクログ

2025/02/02

著者、山本 文緒さん(1962~2021)の作品、ブクログ登録は5冊目。 本作の内容は、出版社によると、次のとおり。 ---引用開始 結婚、仕事、親の介護、全部やらなきゃダメですか? 答えのない問いを生きる私たちのための傑作長篇。東京のアパレルで働いていた都は母親の看病のた...

著者、山本 文緒さん(1962~2021)の作品、ブクログ登録は5冊目。 本作の内容は、出版社によると、次のとおり。 ---引用開始 結婚、仕事、親の介護、全部やらなきゃダメですか? 答えのない問いを生きる私たちのための傑作長篇。東京のアパレルで働いていた都は母親の看病のため茨城の実家に戻り、アウトレットのショップで店員として働き始めるが、職場ではセクハラなど問題続出、実家では両親共に体調を崩してしまい……。恋愛、家族の世話、そのうえ仕事もがんばるなんて、そんなこと無理! ぐるぐる思い惑う都の人生の選択から目が離せない、共感度100%小説。 ---引用終了 本作は、第16回中央公論文芸賞の受賞作品になります。 参考までに、第11回~第16回の受賞作は、次のとおり。 第11回(2016年)『罪の終わり』東山彰良 第12回(2017年)『みかづき』森絵都 第13回(2018年)『雲上雲下』朝井まかて 第14回(2019年)『国宝』吉田修一 第15回(2020年)『家族じまい』桜木紫乃 第16回(2021年)『自転しながら公転する』山本文緒 この中で、私がブクログに登録しているのは、『みかづき』、『国宝』、『家族じまい』、『自転しながら公転する』。

Posted by ブクログ

2025/01/13

ブクログでどなたかの感想を読んで、おもしろそうと思って手にしてみた。 ……特に可もなく不可もなくという小説でした(自分にとっては)。 印象的だったフレーズを一箇所だけ引用しておきます。 「別にそんなに幸せになろうとしなくていいのよ。幸せにならなきゃって思い詰めると、ちょっとの...

ブクログでどなたかの感想を読んで、おもしろそうと思って手にしてみた。 ……特に可もなく不可もなくという小説でした(自分にとっては)。 印象的だったフレーズを一箇所だけ引用しておきます。 「別にそんなに幸せになろうとしなくていいのよ。幸せにならなきゃって思い詰めると、ちょっとの不幸が許せなくなる。少しくらい不幸でいい。思い通りにはならないものよ」

Posted by ブクログ