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人新世の「資本論」 集英社新書1035
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2020/09/17 |
| JAN | 9784087211351 |
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人新世の「資本論」
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人新世の「資本論」
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商品レビュー
3.9
498件のお客様レビュー
マルクス草稿が活用されていてホッとした
母校にマルクスのがある。資本論2、3巻はエンゲルスが書いた。1巻とは竹に木を接いだようで不自然だと思っていた。マルクス草稿から彼の思想を再現する研究が長らくされていた。無駄になったのかと思っていたら、こんな形で世に出た。嬉しいの一言。 提案が現実的では無くても、具体化されな...
母校にマルクスのがある。資本論2、3巻はエンゲルスが書いた。1巻とは竹に木を接いだようで不自然だと思っていた。マルクス草稿から彼の思想を再現する研究が長らくされていた。無駄になったのかと思っていたら、こんな形で世に出た。嬉しいの一言。 提案が現実的では無くても、具体化されなくても、良いです。 SDGSのいかがわしさを感じている人が多いから、大ヒットしたのだと思います。新たなマルクマス研究に★5つです。
ユスト
人類が地球環境を破壊する「人新世」。 資本主義が求める無限の成長は、資源枯渇より先に地球の限界を招く。先進国の豊かな生活はグローバルサウスへの空間的転嫁、生態系を撹乱する技術的転嫁、そして先延ばしする時間的転嫁で成り立っている。 抜本改革のため「脱成長コミュニズム」が生存の道。...
人類が地球環境を破壊する「人新世」。 資本主義が求める無限の成長は、資源枯渇より先に地球の限界を招く。先進国の豊かな生活はグローバルサウスへの空間的転嫁、生態系を撹乱する技術的転嫁、そして先延ばしする時間的転嫁で成り立っている。 抜本改革のため「脱成長コミュニズム」が生存の道。 筆者の指摘は完全同意できる。 しかし、人材と商品の高付加価値が人口減少における日本の唯一の生存戦略に思われる。「価値」がない日本は地政学リスクに翻弄される。 脱成長と国家存続、私たちはどう折り合いをつければいいのか?
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読んでいてすごくモヤモヤした。 資本主義はこのままでは破綻するので持続可能なシステムに移行しなければならないという問題意識は理解できる。加速主義など他の主義・主張に対する批判も理解できる。 ところが、著者の提案するシステムがなぜ上手くいくのか、なぜマルクスに答えを求めることが...
読んでいてすごくモヤモヤした。 資本主義はこのままでは破綻するので持続可能なシステムに移行しなければならないという問題意識は理解できる。加速主義など他の主義・主張に対する批判も理解できる。 ところが、著者の提案するシステムがなぜ上手くいくのか、なぜマルクスに答えを求めることができるのか理解できなかった。 過剰な生産をやめるというがそれで今の人口を食べさせることができるのか。人々の意思を尊重しながら必要な労働に人々を割り当てることができるのか全然分からなかった。 この問題は思想のところよりも、実践的、技術的なところに課題があると認識しているが、そのような部分にはあまり触れられていなかった。
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