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Missing(2) 呪いの物語 メディアワークス文庫
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Missing(2) 呪いの物語 メディアワークス文庫

甲田学人(著者)

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Missing(2) 呪いの物語 メディアワークス文庫

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/09/25
JAN 9784049134575

Missing(2)

¥715

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2024/10/15

伝奇ものとしてもホラーとしても興味深い内容だし怖がらせるポイントをわかっていて読者を追い詰めてくる。良い作品だ。 FAXを使って伝播する呪いは古臭さを感じさせないし、終盤の描写には息が詰まりそうになった。FAXから出てくる紙があんな風になるとは。よい悪夢が見られそうだ。 呪いを機...

伝奇ものとしてもホラーとしても興味深い内容だし怖がらせるポイントをわかっていて読者を追い詰めてくる。良い作品だ。 FAXを使って伝播する呪いは古臭さを感じさせないし、終盤の描写には息が詰まりそうになった。FAXから出てくる紙があんな風になるとは。よい悪夢が見られそうだ。 呪いを機能=システムとして説明しているのも興味深く、次の巻を読みたくてたまらない。

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2023/05/09

中学生の頃にハマって読んでいたシリーズ。 旧版をどうにか揃えたまま放置していたら、新装版が出版!ということで、旧版と新装版を読み比べる。やはり懐かしさを感じる。 今回は「呪い」「犬神」について。 1巻よりも加筆修正されている。書き下ろしもあるし、ごっそりカットされている部分もあ...

中学生の頃にハマって読んでいたシリーズ。 旧版をどうにか揃えたまま放置していたら、新装版が出版!ということで、旧版と新装版を読み比べる。やはり懐かしさを感じる。 今回は「呪い」「犬神」について。 1巻よりも加筆修正されている。書き下ろしもあるし、ごっそりカットされている部分もある。 今回大きい変化はFAXの存在。仕事で使ってるので存在に違和感を持っていなかったが、よく考えれば家の電話機がない家庭が増えているのだから、FAXを使ったことがない人は当然いるだろう。また仕事で使うようなコピー機一体型とは違い、ガガガガガ…といった独特な音も特徴的。それを知らない人も多いかもしれない。 でもあえて新装版でもFAXを使うところは、変わっていないことへの嬉しさがあり、むしろ味がでていい。 厨二病心をそそられる作品。

Posted by ブクログ

2022/11/27

「黒魔術の夜」 不運が続いた朝。 何度も繰り返ししているのであれば言われるのも分からなくないが、一度の出来事を執拗く言われたら誰も好まないだろな。 深夜に差出人不明の今の分からないFAXが届けば、時間帯的に怒りよりも恐怖が勝りそうだ。 「見えざるモノの夜」 気配しか感じぬ。 気...

「黒魔術の夜」 不運が続いた朝。 何度も繰り返ししているのであれば言われるのも分からなくないが、一度の出来事を執拗く言われたら誰も好まないだろな。 深夜に差出人不明の今の分からないFAXが届けば、時間帯的に怒りよりも恐怖が勝りそうだ。 「見えざるモノの夜」 気配しか感じぬ。 気付いているのに知らぬふりをするには、あまりにも異質過ぎる状況ではあるが対策が出来ない限り仕方のないことだよな。 心配をかけまいと隠しているのか不明だが、全ての出来事を伝えなければ意味がないのでは。 「軋む夜」 感情が抜け落ち。 詳しい情報を伏せた状態で出来ることには限りはあるが、偵察目的であるのであれば一人でなく複数人で行けなかったのか。 教師として指導すべきことはあるだろうが、言い方や態度というものを少し考えるべきだろ。 「グリモワールの夜」 呪いに蝕まれて。 狙いを定めた理由に血統が関わってくるのであれば、魔術自体も悪戯ではなく意図して送られてきたということになるな。 モルモットだと公言するのであれば、今回の事件に関与していない事は分かっているのでは。 「魔王と魔王の夜」 最後の切り札を。 最悪の形で実行者を特定することは出来たが、自身で全てを仕組んだ訳でないのであれば一体誰が考えたものなのだろうか。 監視から逃れる為とはいえ、たった一人で移動していたことに何故気付かなかったのだろう。

Posted by ブクログ

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