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信長の原理(下) 角川文庫
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信長の原理(下) 角川文庫

垣根涼介(著者)

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信長の原理(下) 角川文庫

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/09/24
JAN 9784041098653

信長の原理(下)

¥814

商品レビュー

4.1

49件のお客様レビュー

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2026/02/08
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織田信長の家臣では、丹羽長秀、柴田勝家、滝川一益、羽柴秀吉、明智光秀らが、苛烈な出世争いを続け、主君信長への思いを巡らす…〝気性が荒く、すぐに癇癪をおこす。人使いも荒い。家臣に平然と拳を振るい、足蹴りにし、気にくわなければ時に手打ちにもする。他家は無論、肉親に対しても権謀術数を弄し、滅亡に追いやる。およそ人として見れば、欠陥だらけの不徳の主君である〟…理想を追い求めた戦国の異端児・信長の苦悶は、「本能寺の変」の真相へと集束する…。〝この世を支配する原理によれば、5人のうちの1人は必ず働きが鈍り、おれを裏切る。いったい誰が?〟…〝「これは謀反か。いかなる者の企てぞ」 はっ、と蘭丸は答えた「明智の手の者と、見え申し候」思わず耳を疑った。愕然とした。「あれだ…家康の、謀殺計画だ。あの小心者は、家康と同様、やがては自分も殺されるのではないかと恐れ怯えて、謀反に踏み切った…余は、自ら余の死を招いたな…」〟

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2025/09/08

「光秀の定理」もそうだったが、自然科学の法則をからめて歴史の謎を解き明かすような作風がユニークで引き込まれる。それに加え、登場人物それぞれのキャラクター描写が緻密で、「真実はそういうことか」と思わせるリアリティがある。

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2025/07/05

垣根氏がどのような意図を込めて描いたかは別として、結局のところ明智光秀の謀反は信長が織田陣営の全ての人を自分の都合のいいように動かせる手駒としてしか見ていないことに尽きると感じました。つまり、信長が発見したつもりになっている定理も、根底にある彼の傲慢さによる勘違いかもしれません。...

垣根氏がどのような意図を込めて描いたかは別として、結局のところ明智光秀の謀反は信長が織田陣営の全ての人を自分の都合のいいように動かせる手駒としてしか見ていないことに尽きると感じました。つまり、信長が発見したつもりになっている定理も、根底にある彼の傲慢さによる勘違いかもしれません。 謎のままである本能寺の変の真相がこれだと言われれば納得します。

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