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ゴッホの手紙 新潮文庫
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ゴッホの手紙 新潮文庫

小林秀雄(著者)

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ゴッホの手紙 新潮文庫

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/08/28
JAN 9784101007137

ゴッホの手紙

¥990

商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2024/05/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

重い、辛い、苦しい事が多く、なかなか読み進められなかった。 それでも絵を描くことがあってよかったのかどうかわからない。それしか救いがなかったとしても。 後世の評価からすると絵を描いてた方が良かったのだろうけども、評価されずいつも金はなく、発作に怯え…救いのない魂のありようが伝わる。 昔、新関 公子『ゴッホ契約の兄弟: フィンセントとテオ・ファン・ゴッホ』も読んだけど、その時ともまたゴッホの印象が変わった。

Posted by ブクログ

2024/02/26

アルル滞在中に読んだが、また理解を深めるために読み直したい。 日本人がゴッホに対してこれほどまで理解しようとしてくれていてゴッホは喜んでいるであろう。

Posted by ブクログ

2023/12/16

後半はほぼゴッホの手紙の引用になっており、批評というより、ゴッホの人生の紹介?のようになっていて、いつか小林秀雄が透明になってゴッホになっている。批評は必要ないということかも。 ゴッホは何かに取り憑かれたように絵画に奮闘する。その何かは、狂気ともいえるし、自分自身の強すぎる個性と...

後半はほぼゴッホの手紙の引用になっており、批評というより、ゴッホの人生の紹介?のようになっていて、いつか小林秀雄が透明になってゴッホになっている。批評は必要ないということかも。 ゴッホは何かに取り憑かれたように絵画に奮闘する。その何かは、狂気ともいえるし、自分自身の強すぎる個性ともいえるし、神様のようなものかも知れず、とにかく自分でもなんだかわからない情熱に小突き回されるような感じで、本人も大変そうだし、弟はじめ周りの人は苦労する。 羨ましいような気もするし、これが才能やら天才ということなのであれば、辞退したいような気もする。

Posted by ブクログ

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