商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2020/08/07 |
JAN | 9784022516978 |
- 書籍
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剱岳―線の記
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剱岳―線の記
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商品レビュー
3.8
23件のお客様レビュー
測量のために剱岳初登頂を目指した明治陸軍隊が山頂で見つけた平安期の仏教法具を見つけたところから始まるファーストクライマー探し。仮説や推論の妥当性はその道の研究者に委ねるとして、リアル歴史推理小説みたいな感じで読みました。
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小説「剱岳」で描かれた初登頂争い。だが、登ってみたら仏具があり初登頂ではなかったというところから、その初登頂者、いつ、どのルートでなどを追ってるるポタージュ。 なかなか説得力のある考察で面白かった。
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1907年未踏峰とされていた剱岳の登頂に成功した者が見つけた古代の仏具、錫杖頭と鉄剣は誰がいつ、何のためにどうやって登頂して残したのか? そのミステリーを解く旅の物語。 最近剱岳登頂を果たしただけに、とても興味深く、著者が考える早月尾根コースも登ってみたくなりました。 今ではハシ...
1907年未踏峰とされていた剱岳の登頂に成功した者が見つけた古代の仏具、錫杖頭と鉄剣は誰がいつ、何のためにどうやって登頂して残したのか? そのミステリーを解く旅の物語。 最近剱岳登頂を果たしただけに、とても興味深く、著者が考える早月尾根コースも登ってみたくなりました。 今ではハシゴや鎖、アイゼンなど安全のために登りやすくなっている剱岳は、そんな物のない時代は空身で登るだけでも大変な山だったと思う。 疑問を解き明かすために何度も剱岳へ登り、果ては道なき道を登って推理していった作者の執念の記録である。
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