商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | みらいパブリッシング/星雲社 |
発売年月日 | 2020/08/03 |
JAN | 9784434277283 |
- 書籍
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父滅の刃
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父滅の刃
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
【父性を取り戻せ!】 面白かった。 自分は父親の愛情不足の下に育ったと思うし、それによって「もっとこうあるべき」と常に強さを追い求めてきた。今もその流れの中にいると思う。 父は昔ながらの昭和の男って感じで、家のことは母がやること、男は仕事、というような信条があったように思う。...
【父性を取り戻せ!】 面白かった。 自分は父親の愛情不足の下に育ったと思うし、それによって「もっとこうあるべき」と常に強さを追い求めてきた。今もその流れの中にいると思う。 父は昔ながらの昭和の男って感じで、家のことは母がやること、男は仕事、というような信条があったように思う。しつけも厳しかったし、特段コミニュケーションを密に取るってこともなかった。顔色を伺うようになったり、人に自分の本音を打ち明けるのが怖いとか、いろんな防衛反応が生理的に起こってしまうのもそうした環境があったからかも。 最近は「師」の存在が欲しい、と強く思うのは、自分の中で父性を取り戻す、強化していくことが人間的な成長に繋がると本能で感じられているからだと思う。そこを再認識できたことはすごく大きな自信。間違ってなかった。 父性を取り戻すには、特に、 ・自分が「自己成長」し、自分のビジョンを持てる大人になること ・父親以外の尊敬できる誰か「メンター」に父性を求めること の2つが大事。やっぱり、ボスが必要だった…。 幸い、和解はできているように思う。実家に帰る頻度、父親と過ごす時間はグッと増えた。やっぱり家族のもとに帰る、という時間はかけがえのないものだと思う。 「自分で決断し、行動して、自分の力で切り開くしかない」 父性を磨き、母性とのバランスの取れた、カッコいい大人、父を目指していきたい。
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アメリカ・日本の映画やアニメに描かれる父性は、強い父・頑固親父→父性の敗北→父性の不在・消滅。鬼滅の刃の大ブームは、父性消滅に抗する刃、強さと優しさ(父性と母性)の両方を備えた主人公炭次郎。 知っている映画がたくさん出てきて、そういえばそんなストーリーだったなと読んでいて楽しい...
アメリカ・日本の映画やアニメに描かれる父性は、強い父・頑固親父→父性の敗北→父性の不在・消滅。鬼滅の刃の大ブームは、父性消滅に抗する刃、強さと優しさ(父性と母性)の両方を備えた主人公炭次郎。 知っている映画がたくさん出てきて、そういえばそんなストーリーだったなと読んでいて楽しいです。ヒットするということは、その時代の社会に受け入れられるということなので、社会がどう変わってきたかの流れがわかります。
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父性の変遷について、日本や世界の映画史を題材に紹介 観たことない映画も分かりやすく説明してくださるので、読みやすいし、 映画が題材で、読んでて楽しいです
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