商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2020/07/15 |
JAN | 9784575523775 |
- 書籍
- 文庫
後宮の花は偽りで護る
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後宮の花は偽りで護る
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
新皇帝の双子の弟・翔央、相国の女官吏・蓮珠は偽りの夫婦を演じる中でお互いに惹かれ合った。ただ、皇帝で翔央の兄でもある叡明は、蓮珠に許す気はないと宣言し2人の婚姻証書を破り捨てる。そこに追い討ちをかけるように、翔央の正妃候補として榴花公主が隣国からやってくる。とはいえこの作品はそれ...
新皇帝の双子の弟・翔央、相国の女官吏・蓮珠は偽りの夫婦を演じる中でお互いに惹かれ合った。ただ、皇帝で翔央の兄でもある叡明は、蓮珠に許す気はないと宣言し2人の婚姻証書を破り捨てる。そこに追い討ちをかけるように、翔央の正妃候補として榴花公主が隣国からやってくる。とはいえこの作品はそれでは終わらない。そこから色々なトラブルや事件が起き、それが解決するとなったところへ特大の事件の知らせが入る。蓮珠と妹の翠玉のルーツも急に垣間見れたり、なんか色々改めて動き始めた感もある。終わりが次巻へガッツリ続く感じなのは、初めてかな。ハラハラする。
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- ネタバレ
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#読了 こういうお話ではお約束のライバル登場。といっても、ライバルの華国公主はトラブル続きだし、当の翔央は身代わり中で会えず。 華国公主や使節団にもそれぞれ思惑があり、なんだかんだ収まるところに収まってくれてよかった。華国公主も嫌味がなくていい。心底から嫌だなーと思うキャラが主要人物にいなくてホッとするんだよね、このお話。 最後の最後でとんでもない爆弾が投げ入れられたので、次巻も楽しみ。大々的に動きそうな予感。
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華国の公主が翔央のお后候補として登場。陰謀が渦巻く宮中で、蓮珠は例によって巻き込まれ、事件の解決と共に繋がる絆もあり、妹翠玉の出自も分かってこれからどう展開するのか気になる。
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