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後宮の花は偽りで護る の商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2023/12/24

新皇帝の双子の弟・翔央、相国の女官吏・蓮珠は偽りの夫婦を演じる中でお互いに惹かれ合った。ただ、皇帝で翔央の兄でもある叡明は、蓮珠に許す気はないと宣言し2人の婚姻証書を破り捨てる。そこに追い討ちをかけるように、翔央の正妃候補として榴花公主が隣国からやってくる。とはいえこの作品はそれ...

新皇帝の双子の弟・翔央、相国の女官吏・蓮珠は偽りの夫婦を演じる中でお互いに惹かれ合った。ただ、皇帝で翔央の兄でもある叡明は、蓮珠に許す気はないと宣言し2人の婚姻証書を破り捨てる。そこに追い討ちをかけるように、翔央の正妃候補として榴花公主が隣国からやってくる。とはいえこの作品はそれでは終わらない。そこから色々なトラブルや事件が起き、それが解決するとなったところへ特大の事件の知らせが入る。蓮珠と妹の翠玉のルーツも急に垣間見れたり、なんか色々改めて動き始めた感もある。終わりが次巻へガッツリ続く感じなのは、初めてかな。ハラハラする。

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2023/03/29
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#読了 こういうお話ではお約束のライバル登場。といっても、ライバルの華国公主はトラブル続きだし、当の翔央は身代わり中で会えず。 華国公主や使節団にもそれぞれ思惑があり、なんだかんだ収まるところに収まってくれてよかった。華国公主も嫌味がなくていい。心底から嫌だなーと思うキャラが主要人物にいなくてホッとするんだよね、このお話。 最後の最後でとんでもない爆弾が投げ入れられたので、次巻も楽しみ。大々的に動きそうな予感。

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2021/12/29

華国の公主が翔央のお后候補として登場。陰謀が渦巻く宮中で、蓮珠は例によって巻き込まれ、事件の解決と共に繋がる絆もあり、妹翠玉の出自も分かってこれからどう展開するのか気になる。

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2021/07/30

伏線が雑すぎるのと、校正チェックした?と疑いたくなるレベルの変な文章があって、一気に萎えてしまった。

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2021/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021/05/19 読了。 図書館から。 おーおーお―…。 さっくり読んでたら、しらっと重要なとこ 読み飛ばしてた…? 妹さんて今までそういう描写あったっけ?と。 続くみたいだし、忘れる前に次借りねば。

Posted byブクログ

2021/01/01
  • ネタバレ

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一難去ってまた一難、風雲急を告げる引きのエピソード。駆け落ちした2人は少なくとも幸せになってくれるのではないかと希望が持てる。 ただ主人公たちを取り巻く諸々は、翔央と蓮珠の想いは強くなり絆が確認できた傍ら、周囲の状況は全く予断を許さなくなってきた。まだどちらに転ぶか分からない登場人物もいるし全く油断は出来ないけれど、先ずは捕まってしまった2人が無事(蓮珠たちにとって)にいるべき場所に戻ってくれることを祈るしかない、

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2020/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 やっと本物の夫婦になれるかと思いきや、翔央の兄・叡明に反対される蓮珠。挙句に翔央に妃を充てがわれそうになり…  お相手の榴花公主も秘めた想いがあって、色々な思惑が交差したけど、在るべき場所に収まって良かったと思いきや、又もラスト不穏な雲行き。まだ仮初夫婦は続きそうですね。

Posted byブクログ

2020/08/03

何だか巻を重ねるごとに表紙の蓮珠の表情が切なくなっていくなぁ… 第1巻のちょっと気の強そうな凛とした蓮珠の表情が好きだったので、ちょっと心配。 翔央を好きになり、色々な心の機微がそんな表情にさせるのだろうが… あ、怒濤の展開もね。 翔央と蓮珠の絆が深まると伴に、今までの点と点が...

何だか巻を重ねるごとに表紙の蓮珠の表情が切なくなっていくなぁ… 第1巻のちょっと気の強そうな凛とした蓮珠の表情が好きだったので、ちょっと心配。 翔央を好きになり、色々な心の機微がそんな表情にさせるのだろうが… あ、怒濤の展開もね。 翔央と蓮珠の絆が深まると伴に、今までの点と点が繋がりはじめた。お互いの背負っている物の重大さに押し潰されず、納得のいく選択が出来ると良いね。 まだまだ「まさか」と「よもや」の展開があるのかは分からないが、次巻を待つ!

Posted byブクログ