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データでわかる2030年地球のすがた 日経プレミアシリーズ
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データでわかる2030年地球のすがた 日経プレミアシリーズ

夫馬賢治(著者)

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データでわかる2030年地球のすがた 日経プレミアシリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BPM
発売年月日 2020/07/10
JAN 9784532264307

データでわかる2030年地球のすがた

¥990

商品レビュー

3.1

17件のお客様レビュー

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2024/01/30

2030年はすぐそこ。 地球という惑星にヒトが誕生してから、母体に何か良いことがあっただろうか。加速度的に進化・増殖するヒトは、例えが悪いが母体である地球にとって悪性腫瘍のように映る。今のスピード感からすると、ヒトが地球を埋め尽くし、やがて終焉を迎える場面に、私自身が立ち会うこと...

2030年はすぐそこ。 地球という惑星にヒトが誕生してから、母体に何か良いことがあっただろうか。加速度的に進化・増殖するヒトは、例えが悪いが母体である地球にとって悪性腫瘍のように映る。今のスピード感からすると、ヒトが地球を埋め尽くし、やがて終焉を迎える場面に、私自身が立ち会うことになるかもしれない。分かっちゃいるけどやめられない。本能のまま終焉までノンストップで走り切る可能性も低くない。 考えろ!ヒトには理性があるのだろう。 地球との付き合い方を考えされられる内容でありました。

Posted by ブクログ

2023/01/18

本書では、気候変動、農業、森林、水産、水、感染症、パワーシフト、労働・人権という8つの重要分野について考察する。 例えば、気候変動に直結する二酸化炭素の排出などは森林破壊と無縁ではない。パーム油、木材需要、森林火災と並んで、大豆や牛肉、チョコやコーヒーも関係するといえば驚かれるだ...

本書では、気候変動、農業、森林、水産、水、感染症、パワーシフト、労働・人権という8つの重要分野について考察する。 例えば、気候変動に直結する二酸化炭素の排出などは森林破壊と無縁ではない。パーム油、木材需要、森林火災と並んで、大豆や牛肉、チョコやコーヒーも関係するといえば驚かれるだろう。 また、海に囲まれた日本では「水資源」について無頓着になりがちだが、水消費量の多い牛肉、小麦、大豆を輸入に頼っており、輸入元のアメリカとオーストラリアは将来水不足に陥る可能性が高いため、食糧の安定供給確保という点ではすでに問題が顕在化している。(バーチャルウォーター問題) 感染症問題では、今まさにコロナウイルスで世界中が苦慮しているが、未だにワクチンが開発されていないものがある。(マラリア、ペスト、デング熱、ジカ熱、エイズなど)また、2016年には温暖化による永久凍土の融解により、氷結されていた炭そ菌が放出されるという事態も起きている。 P293のグローバルリスク報告書(図表9-1)も興味深い。

Posted by ブクログ

2022/06/16

気候変動、食糧問題、水、感染症、人権など、近年のテーマに触れたもの。 初版が出たのは2020年なので、ウクライナの戦争などには触れられていないが、それが緊迫している今読むと、また感じるものが違うというか。 著者の別書「ESG思考」はそれほど興味深いと思わなかったが、この本は切...

気候変動、食糧問題、水、感染症、人権など、近年のテーマに触れたもの。 初版が出たのは2020年なので、ウクライナの戦争などには触れられていないが、それが緊迫している今読むと、また感じるものが違うというか。 著者の別書「ESG思考」はそれほど興味深いと思わなかったが、この本は切り口が違うせいか、非常に興味深く読んだ。https://booklog.jp/users/osechies#

Posted by ブクログ

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