商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/07/18 |
JAN | 9784049130836 |
- 書籍
- 文庫
ビブリア古書堂の事件手帖(新シリーズ)(Ⅱ)
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ビブリア古書堂の事件手帖(新シリーズ)(Ⅱ)
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商品レビュー
4
180件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想 今回は横溝特集。プロローグで扉子がもう高校生になっていたのでビックリした。前巻では6歳だったのに!扉子が謎解きするには時間進める必要があったか。 あらすじ 上島家に大事に保管されていた横溝正史の未発表の小説にまつわる話。もぐら堂で取り置きしていた扉子の獄門島の行方を追う話。3話目は横溝の雪割草について1話目で明らかにならなかった真相について9年後に明らかになるという話。
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読みやすさは健在です。 老若男女様々な人に愛された作家の書籍には、例えば三國志や水滸伝のように、様々な版があるんだなぁ、と思いました。また、作者の没後に作品が発掘されて刊行されるなど、根強いファンがいると、作品が広がり深まっていくことにも感じ入りました。
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横溝正史の『雪割草』を巡る謎に、トリックも横溝作品に準えたものが使われている。本書のおかげで長年怖くて読めなかった横溝正史を手に取ることができた。前巻は微笑ましいエピソードが多かったのに、今作ではまた強欲で性格に難がある人間がわんさか登場する。扉子も無邪気だが不穏な雰囲気あり。...
横溝正史の『雪割草』を巡る謎に、トリックも横溝作品に準えたものが使われている。本書のおかげで長年怖くて読めなかった横溝正史を手に取ることができた。前巻は微笑ましいエピソードが多かったのに、今作ではまた強欲で性格に難がある人間がわんさか登場する。扉子も無邪気だが不穏な雰囲気あり。それにしても、小学生の読書感想文の題材に『獄門島』を選ぶことがなぜダメなのかさっぱりわからない。怖いのが苦手な子どもでも、さすがにあらすじだけで泣き叫ぶとは思えない。 前巻よりはマシだが、相変わらず誤字脱字や妙な表現が散見される。
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