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ペンギンが教えてくれた物理のはなし 河出文庫
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2020/07/07 |
JAN | 9784309417608 |
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ペンギンが教えてくれた物理のはなし
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ペンギンが教えてくれた物理のはなし
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商品レビュー
4.3
16件のお客様レビュー
【要約】 bio(生物)+logging(記録)=バイオロギング という動物に電子機器をつけ、動物自らに自らの行動を記録させる手法によって集めたデータを、「物理のまな板」に乗せて調理することで、その生態を物理法則で紐解いていく、という内容 【感想】 観測基地での小話や、動物たち...
【要約】 bio(生物)+logging(記録)=バイオロギング という動物に電子機器をつけ、動物自らに自らの行動を記録させる手法によって集めたデータを、「物理のまな板」に乗せて調理することで、その生態を物理法則で紐解いていく、という内容 【感想】 観測基地での小話や、動物たちを愛らしく形容していて、物理化学生物学などを避けてきた私でも読みやすい本文でした!(そもそも科学の内容は意図的に省かれてたが) 個人的に、鳥がなぜ飛べるかやアザラシはなぜ長く潜水できるか、といった疑問は研究所での実験を通して簡単に解明されているものだと思ってた しかし、この本を読んで、我々が知り得る一情報は研究者たちの膨大な労力によって裏付けされているものだと再認識したとともに、改めて研究者(筆者ような)の好奇心というガソリンに突き動かされる様に感心しました 【内容メモ】
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最近個人的にハマっているジャンルは物理です。 この本は物理もですが、生態学、生物学なんかも面白く紹介してくれて良かったです。 それと研究者の想いや苦悩なんかも物語に沿って書かれていて、科学の進歩の裏の人々の活躍を垣間見ることができました。 自分が面白いと思ったものを研いで究めて...
最近個人的にハマっているジャンルは物理です。 この本は物理もですが、生態学、生物学なんかも面白く紹介してくれて良かったです。 それと研究者の想いや苦悩なんかも物語に沿って書かれていて、科学の進歩の裏の人々の活躍を垣間見ることができました。 自分が面白いと思ったものを研いで究めていく方々。 かっこいいですね。 まだまだ分からないことが沢山ある世の中で、面白がれる人々っていいですね。
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バイオロギングという、動物に観測機器を取り付け、その行動を調査する事で、明らかになった姿をえがく。最近はセンサーやカメラの小型化が進んでいるが、当初はそんな小型化されたものが手に入らない状態で、科学者の苦心の発明や改良の様子に、黎明期の研究の苦労や面白さが伝わった。
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