商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ディアンドデパートメント |
発売年月日 | 2020/07/10 |
JAN | 9784903097626 |
- 書籍
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ふつう
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ふつう
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商品レビュー
4.3
18件のお客様レビュー
たしかに、最近のサービスって不自然で過剰だよなぁと思う。もはや人を機械と思うことで怒りが湧かない、みたいなロジックかもしれんが。
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日常に散らばった点を結んだ線の輪郭がふつう、と筆者がふつうを定義する。 様々なモノを見た視点を通じて、ふつうと認識されているのは何かについて綴るエッセイ集。 人がふつうだと思っているものを、何がふつうなのか具体を見て抽象化する。そしてデザインとして具体化する。 そんな具体⇄抽象の...
日常に散らばった点を結んだ線の輪郭がふつう、と筆者がふつうを定義する。 様々なモノを見た視点を通じて、ふつうと認識されているのは何かについて綴るエッセイ集。 人がふつうだと思っているものを、何がふつうなのか具体を見て抽象化する。そしてデザインとして具体化する。 そんな具体⇄抽象の思考をトレースできる点が本書の良いところ。
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「ふつう」を極めたデザイナーによる「ふつう」をテーマにした連載をまとめた本。デザインというと特別なものをつくることをイメージしがちだけど、ふつう、ってものすごく大事なキーワードらしい。 私には「ふつうコンプレックス」がある。面白くないし、地味だし、斬新なアイデアも浮かばない。でも...
「ふつう」を極めたデザイナーによる「ふつう」をテーマにした連載をまとめた本。デザインというと特別なものをつくることをイメージしがちだけど、ふつう、ってものすごく大事なキーワードらしい。 私には「ふつうコンプレックス」がある。面白くないし、地味だし、斬新なアイデアも浮かばない。でも、そんな私だからこそ「いいふつう」をつくり上げられるようになりたいな、と思えた一冊だった。がんばるぞ! 【読んだ目的・理由】「ふつう」というタイトルが気になったから/美術手帖で紹介されていたから 【入手経路】買った 【詳細評価】☆4.0 【一番好きな表現】これからデザインをやっていこうという若い人だったら、やり過ぎだなとか、やらな過ぎだなということを常に考える。ぴったり真ん中だとわからなくなるので、あえて過激なものをつくってみるとか、そうやって自分で揺れをつくる。そういう経験を積むことで、ふつうが見えてくるようになる。(本文から引用)
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