商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2020/08/06 |
JAN | 9784253229081 |
- コミック
- 秋田書店
BEASTARS(Vol.20)
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BEASTARS(Vol.20)
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
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キューを止める時話でテーブルクロスの表現が面白いし、まさか入れ歯にしたことがこんな形で生きてくるとは。 レクスマスに恋人と過ごしたいと思って訪ねてくるハル。 会いたいと言って断られていじけるのも、 追ってきて欲しいと思っているのも、 普段自分の服を買う時レゴシの分も買っているのも とてもハルちゃんらしくて可愛い。 話を聞いていない様でちゃんと聞いているレゴシ。 本当に応援したくなるふたりだ。 今更鹿の血云々言われてもそんなわけないでしょうと揺らがないくらいには 読者のレゴシへの信頼も篤くなっていると思う。 メニクの日の松明にルイと2人の血を使う発想は分かるし、同意してくれたルイもすごい。 誕生日の話を持ち出されて早生まれなめんなよと言うルイが楽しい。 先輩後輩という距離からこちらの関係もどんどん変わってきている。 気合を入れ直すのは良いが血を被るのは勿体無い…。 一緒に戦うと言っても血を抜きすぎたら戦力を下げることになってしまうのではとも思いつつ しかし出会った時の舞台の2人と被るコマが素晴らしい。
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いよいよの最終決戦?! どうなっていくのか 言葉では進まないから 戦うしかないんだよね 食べる、食べられるの先に 戦いがある 生きる、死ぬの先に 血の力 もう繰り返さない どう生きるか。
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まず表紙がかっこいい。 肉食と草食、その両方を持つ生き物、それぞれみんな違う生き物たちが共存する世界の過渡期なのか。 一度戦争をしたという記述があったが、それでその後平和的な共存を目指したはずなのにどうしても戦ってしまう様子はまさに人間を見ているようだ。 しかもこの作品と違って...
まず表紙がかっこいい。 肉食と草食、その両方を持つ生き物、それぞれみんな違う生き物たちが共存する世界の過渡期なのか。 一度戦争をしたという記述があったが、それでその後平和的な共存を目指したはずなのにどうしても戦ってしまう様子はまさに人間を見ているようだ。 しかもこの作品と違って人間は食べる食べられるという関係があるわけではないのに・・・などと読み終わってからなんとも情けない気持ちになった。 それとも、その残虐性が人間の本能なのかもしれない。 レゴシとハルちゃんの色っぽくないキス、 ゴーシャが子供のレゴシを大切そうに抱きしめるシーン、 どれももう映画見たい。 ついに戦いが始まってしまった。 辛いが、最後まで雄姿を見届けよう。
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