ハリー・ポッターと死の秘宝 新装版(下)

J.K.ローリング(著者), 松岡佑子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 静山社
• 発売年月日: 2020/06/18
• JAN: 9784863895300

商品レビュー

2024/11/07

ロンとハーマイオニーは一時的に仲がかなり悪くなっていたけど、最後は仲良くなってよかった。ハリーが剣を凍った湖からとるところは、寒すぎて風邪をひいてしまうと思った。ホグワーツの戦いでは、マグゴナガルが言った呪文がかっこいいと思った。「この呪文言ってみたかったんです」と言っていて面白かった。橋に死食い人が大量に来た時、爆薬で橋を落としたネビルがすごいと思った。落ちかけていたから落ちないかと心配になった。スネイプの過去が開かされて、驚いた。最終的にハリーがすべての死の秘宝を集めて、ヴォルデモートを打ち負かして今まで頑張った買いがあったなと思った。

2024/07/30

...感動した。

上巻を読み終わった時に、これからどー終わらせるつもりなんだろうと思ってたけど、ちゃんと終わった...。

涙が止まらなかった...

2024/02/15

感動のフィナーレ。これまでのキャラクター総出演のお祭り感もよければ、ついに章を跨いので伏線回収が行われ、最後は愛と友情の素晴らしさで勝負を締めくくる。小説なのにここまで心を熱くさせる展開は凄まじい。わかりやすい勧善懲悪の物語、そして人を愛し愛させる心は強大な悪に打ち勝つ、第一巻の頃からぶれない大きなテーマ、全ての締めくくりとしても素晴らしい出来。ついに成長しきったハリーが全ての人の、時に複雑で隠された愛を理解する様子は感動間違いなし。ここまで大ヒットしたシリーズはやはりすごい。