ハリー・ポッターと死の秘宝 新装版(下) の商品レビュー
...感動した。 上巻を読み終わった時に、これからどー終わらせるつもりなんだろうと思ってたけど、ちゃんと終わった...。 涙が止まらなかった...
Posted by
感動のフィナーレ。これまでのキャラクター総出演のお祭り感もよければ、ついに章を跨いので伏線回収が行われ、最後は愛と友情の素晴らしさで勝負を締めくくる。小説なのにここまで心を熱くさせる展開は凄まじい。わかりやすい勧善懲悪の物語、そして人を愛し愛させる心は強大な悪に打ち勝つ、第一巻の...
感動のフィナーレ。これまでのキャラクター総出演のお祭り感もよければ、ついに章を跨いので伏線回収が行われ、最後は愛と友情の素晴らしさで勝負を締めくくる。小説なのにここまで心を熱くさせる展開は凄まじい。わかりやすい勧善懲悪の物語、そして人を愛し愛させる心は強大な悪に打ち勝つ、第一巻の頃からぶれない大きなテーマ、全ての締めくくりとしても素晴らしい出来。ついに成長しきったハリーが全ての人の、時に複雑で隠された愛を理解する様子は感動間違いなし。ここまで大ヒットしたシリーズはやはりすごい。
Posted by
シリーズがついに完結。 ハリーがヴォルデモートを打ち負かすというのは何となく分かっていたけれど、そこに至るまでの展開はよく考えられていて面白かった。 魔法界の壮大な戦いになる最終巻ではいろんな人が次々と亡くなって悲しくもあったが迫力満点。 なんといってもハリー、ロン、ハーマイ...
シリーズがついに完結。 ハリーがヴォルデモートを打ち負かすというのは何となく分かっていたけれど、そこに至るまでの展開はよく考えられていて面白かった。 魔法界の壮大な戦いになる最終巻ではいろんな人が次々と亡くなって悲しくもあったが迫力満点。 なんといってもハリー、ロン、ハーマイオニーの3人の友情が最高だった‼ ハリポタを最後まで完走出来て大満足。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ついに読了!シリーズ完結。。 とっても面白かった。ハリーが改めて主人公気質というか精神的に優しい心の持ち主であることを感じさせられた。パーシーが戻ってきたり、クリーチャーの登場したときの台詞にものすごく感動した。 不朽の名作。何年たってもいろんな人に読んでもらいたい作品です。
Posted by
とうとうハリーポッターシリーズ完結! さすがに最終盤はオールスター勢揃いでそれぞれが活躍してくれて面白かった! 特にネビルとスネイプには驚かされた^_^ 最終話の19年後の子供たちの名前も良かったなぁ。 私のハリーポッターの旅もようやく終わりました。 ハッピーエンドでよか...
とうとうハリーポッターシリーズ完結! さすがに最終盤はオールスター勢揃いでそれぞれが活躍してくれて面白かった! 特にネビルとスネイプには驚かされた^_^ 最終話の19年後の子供たちの名前も良かったなぁ。 私のハリーポッターの旅もようやく終わりました。 ハッピーエンドでよかった!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
遂に遂に終わりが。 分霊箱を探す旅に終わりが見えず、苦労するハリー達。 ロンが復帰し、『グリフィンドールの剣』を入手するも、再びヴォルデモート軍に捕まってしまう。 連れて来られた場所でルーナと再会するも、絶体絶命のピンチ。 しかし、そこで助けてくれたのは何とドビーだった。 彼ら屋敷しもべ妖精達は魔法使いと違う魔法を使える為、易々と『姿現し』『姿くらまし』が出来るのだった。 ドビーのお陰で何とか逃げ出す一行だが、またもや犠牲が出てしまう。 また、ハリー達はダンブルドアの遺品から“死の秘宝”という伝説を知り、その存在を探そうとする。 分霊箱と死の秘宝。それらがヴォルデモートを倒す為に必要な物だと信じて。。。 最終巻なので、当たり前だが全て終結する。 特に読み応えがあったのが、スネイプに関する章であろう。 他にも、ダンブルドアの真実や狙い、ダンブルドアとスネイプの約束、ハリーとヴォルデモートの関係と 今まで疑問であった部分が一気に明らかになる。 …のだが、正直わからない部分もある。 いや、正確に言うと「自分にはよく理解できなかった」という所か。 ハリーは何故「真実の部屋」が隠し場所だとわかったのか。 ヴォルデモートとの一騎打ちパート1で、ハリーは何故大丈夫だったのか。 普通に読めばわかるのかもしれないが。。。 亡くなってしまった登場人物達については非常に悲しかったが、 彼らの死が、ハリーを大きく成長させたのだろう。 そして、最終章「19年後」の章はとても心を温かくさせてくれた。 ハリーのスネイプに対する気持ちが良く伝わってくる。 それにしてもモリー(ロンの母)の強さには驚いた。ビックリだ。 ウィーズリー家の強さ、なのかもしれない。 さて、この物語はハリーの物語であると同時に、ジェームズ達の物語の完結編である。 ジェームズ・ポッター、即ちハリーの父親とその仲間達の人生は、 ヴォルデモート卿との戦いであったと言っても過言では無いだろう。 ジェームズ、リリーの2人は息子を守る為に命を落とした。 ハリーの名付け親であるシリウスは、5巻で命を落とすまで、ハリーの親代わりであった。 ルーピンは最後の戦いまで、とても頼りになる相談役だった。 ペティグリューはヴォルデモート側であったが、最後にハリーに情けを掛けてしまった。 そしてスネイプは、この物語の中心人物であった。 彼らの物語が、ハリーによって終わる物語…そういう見方も出来るだろう。 こうして全11冊をようやく読み終わったのだが、終盤(5巻辺り)からは“児童書”の枠を超えた物語だったと感じる。 主人公が幼いだけであって、内容は万人向けと言えるだろう。 こんな壮大な物語を、いきなり思い付いて書き上げた著者に脱帽である。
Posted by
- 1