商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 山と渓谷社 |
発売年月日 | 2020/06/10 |
JAN | 9784635510622 |
- 書籍
- 書籍
タネはどこからきたか? 新装版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
タネはどこからきたか? 新装版
¥1,540
在庫あり
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
植物たちの戦略。 タネを守りかつ運んでもらうための、実の大きさや味・毒など、生物へのご褒美・牽制の配分 特定の生きものを運び屋にカスタマイズしすぎると、その生きものと運命を共にすることになる。 オオバコはコスモポリタンな植物。世界中で、見られる。 アリは律義な運び屋さん。 渡り鳥は地球規模で、タネを散布していく。 足元の土壌はシードバンク。木の上、水底も。 ダーウィンの実験。 シードレイン。種の寿命。 はじけるタネ、風に乗るタネ、水に運ばれるタネ、食べられて旅するたね、体や足の裏にくっついて運ばれるタネ。 条件が揃うまで、静かに待つタネ。 タネのあれこれを知って、草花たちが、「どこからきたのかな?」と眺めるようになる。 写真…埴さん。 タネが弾ける瞬間とか、アサガオがツルを巻きつけるものを探っているところとか。枯れ葉の虫喰いから覗いている双葉の写真が好き。
Posted by