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いし
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いし

中川ひろたか(著者), 高畠那生(絵)

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いし

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アリス館
発売年月日 2020/06/10
JAN 9784752008835

商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2025/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あさり。 多分ボンゴレ。 食べていたら「じゃり」という音がして、口から違和感の元を取り出す。 手のひらにはちいさなちいさな「いし」。 アサリが吸い込んだ「うみのすな」だとお母さんは言う。 これも最初は、おおきなおおきな「いし」だったんだよ、と──。 子どもの興味を惹きつけたことを、めざとく嗅ぎつけて、すぐに拡げてくれるお母さんのドラえもんっぷりが素晴らしい。 自宅のキッチンにいたかと思えば、次のページでは、川の源流を見るために山へ。 川の下流にいたかと思えば、どこからか、ゴムボートとオールを取り出す。 絵本ならではのプチマジカルな表現が楽しい。 あさりの「いし」から、漬物石、神社の鳥居まで、世の中は「いし」であふれてる。 「いし」が趣味になったり、仕事になったりしたら、退屈しないだろうね。 科学の芽を育てる科学絵本。

Posted by ブクログ

2024/11/16

かがく絵本。あさりを食べたときにガリっと石を噛んでしまう。そこから石について、ストーリー仕立てで語られていく。最後がいいね。印象に残るフレーズ。

Posted by ブクログ

2024/05/05

あさりの石から、石のために川に連れて行ったりゴムボートを持ち出すお母さんが凄い。内容は意外と石のことをしっかりと学ぶことのできるものとなっている。絵も個性的で、どことなく笑いのエッセンスが入っているのが良いなと思う。

Posted by ブクログ

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