いし の商品レビュー
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あさり。 多分ボンゴレ。 食べていたら「じゃり」という音がして、口から違和感の元を取り出す。 手のひらにはちいさなちいさな「いし」。 アサリが吸い込んだ「うみのすな」だとお母さんは言う。 これも最初は、おおきなおおきな「いし」だったんだよ、と──。 子どもの興味を惹きつけたことを、めざとく嗅ぎつけて、すぐに拡げてくれるお母さんのドラえもんっぷりが素晴らしい。 自宅のキッチンにいたかと思えば、次のページでは、川の源流を見るために山へ。 川の下流にいたかと思えば、どこからか、ゴムボートとオールを取り出す。 絵本ならではのプチマジカルな表現が楽しい。 あさりの「いし」から、漬物石、神社の鳥居まで、世の中は「いし」であふれてる。 「いし」が趣味になったり、仕事になったりしたら、退屈しないだろうね。 科学の芽を育てる科学絵本。
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かがく絵本。あさりを食べたときにガリっと石を噛んでしまう。そこから石について、ストーリー仕立てで語られていく。最後がいいね。印象に残るフレーズ。
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あさりの石から、石のために川に連れて行ったりゴムボートを持ち出すお母さんが凄い。内容は意外と石のことをしっかりと学ぶことのできるものとなっている。絵も個性的で、どことなく笑いのエッセンスが入っているのが良いなと思う。
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石を上流から下流まで辿っていくだけかと思ったら、漬物石やら粉挽き石やら月の石にマントルなんてのまで出てきて、想像以上に壮大な絵本だった。 中川ひろたかさんと高畠那生さんのコンビだからバカバカしいの期待して読み始めたらとんでもない、とても真面目な絵本でした。
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あさりスパに混入していた砂。それは、川の源流の岩盤から水の力で砕かれ、運ばれたものだった! 「つまり ちきゅうの かけらだった」と知った「ぼく」。理科の授業とかでも習うのでしょうが、ダイナミックな絵で実感できますね。そして、周りを見渡すと、石で作られたものがいくつもあること、地球...
あさりスパに混入していた砂。それは、川の源流の岩盤から水の力で砕かれ、運ばれたものだった! 「つまり ちきゅうの かけらだった」と知った「ぼく」。理科の授業とかでも習うのでしょうが、ダイナミックな絵で実感できますね。そして、周りを見渡すと、石で作られたものがいくつもあること、地球や宇宙の謎解きにつながるかも…「そのまま地球の博士になっちゃ」う子どもが増えますように!
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読み聞かせ5分20秒 子どもはなぜか石が好き。そこから、なにか学ぶきっかけになりそうな絵本。 興味がなければなんのこっちゃ?の内容かな…
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石、スパゲッティを食べていたらガリって石があったことから、石を訪ねて、いろんな角度から石のことを深めています。
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子育てをしていると、突然難しいこときかれませんか? うちは「石ってどこからきたの?石って何?」って。 なんでしょう?科学的な答えを求められているのか、もっと空想の世界で答えればいいのか、いや、哲学的なことなの? 何を求められているかよくわかぬまま、科学的なやつで答えてみました。そ...
子育てをしていると、突然難しいこときかれませんか? うちは「石ってどこからきたの?石って何?」って。 なんでしょう?科学的な答えを求められているのか、もっと空想の世界で答えればいいのか、いや、哲学的なことなの? 何を求められているかよくわかぬまま、科学的なやつで答えてみました。それは川の上流の方から…って。 はてさて伝わったのか?と思っていたところ、こちらの本に出合いました。 あさりのスパゲティを食べていて砂をかむところから話が始まります。 「すなと いしは ちがうの?」 そんな疑問から「じゃ、これから かわ みにいきましょ」とお母さんが突然の提案。 そして次ページには「さ、ついたわ」「はやっ」。 細かいことはさておき、上流の岩盤から海へと下っていきますよ。 岩盤→岩→石→砂 そして、人は石をどのように利用しているかという話まで。 この絵本のすごいところは、地殻や月の石の話までして、宇宙まで意識させるところ。 「あのとき、ぼくがかんだのは、つまり ちきゅうの かけらだったと いうことなんだなあ。」 というセリフで終わります。 う~む、おもしろい。 石や砂の見方が変わりますね。 子どもに石のことを聞かれたら、ここぞとばかりにこの絵本をどうぞ!
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あさりの中に入っていた「いし」。 お母さんは「あさりがすいこんだうみのすな」だと言って、海の前の川を見に行こうとすぐ行動。 それがどんどんひろがりつながって行く。 「せいかつかがくとは、ふだんのくらしのなかにある『かがく』をみつめ考えようということ」 難しくなく考えられる本で...
あさりの中に入っていた「いし」。 お母さんは「あさりがすいこんだうみのすな」だと言って、海の前の川を見に行こうとすぐ行動。 それがどんどんひろがりつながって行く。 「せいかつかがくとは、ふだんのくらしのなかにある『かがく』をみつめ考えようということ」 難しくなく考えられる本です。
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物語は、ある日、アサリのパスタを食べていた男の子が口の中で噛んでしまった砂から始まる。 そして、お母さんやお父さんと石を巡る旅をする。 「ひとは いつまでも かわらないものに あこがれて、 じんじゃや おはかを いしで つくったのかもしれないね」 はじめて日本の国家の意味を知った...
物語は、ある日、アサリのパスタを食べていた男の子が口の中で噛んでしまった砂から始まる。 そして、お母さんやお父さんと石を巡る旅をする。 「ひとは いつまでも かわらないものに あこがれて、 じんじゃや おはかを いしで つくったのかもしれないね」 はじめて日本の国家の意味を知った時に、心にくるものがあったことを思い出した。 石には人間の意思が込められているのかもしれない。
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