ビジネスエリートになるための教養としての投資

奥野一成(著者)

• 販売会社／発売会社: ダイヤモンド社
• 発売年月日: 2020/05/28
• JAN: 9784478109915

商品レビュー

2025/10/12

印象に残った文。

経営者、起業家はゼロから1を作り出す人たち。
これに対して投資家は、1を100にする性質を持っています。
1から100を効率的に広げていくのが、資本主義の仕組み。
飛行機を開発するのはライト兄弟の仕事だが、航空機を世界中に広げていくことは投資家の努力なくしてできません。

2025/06/23

投資の大切さを実感。優秀な人に働いてもらうという考えが素敵。
長期投資もしてみたいと感じた。企業研究もやってみたい。

2025/06/19

投資したほうがいい。この言葉はよく聞くが、では投資とは何なのか？を分かりやすくまとめている本。

投資とは自分より優秀な人や自分の勤める企業よりも優秀な企業に代わりに稼いでもらうということである。短期的な利益ではなく、永久に投資するという長期視点で自分なりに仮説を立てて、投資先を決定することが必要。

それだけではなく、自分への投資もビジネスパーソンには必要となる。そのためには自分の時間が持てるときにどんなスキルをつけるべきかを見極めることも必要となる。

ビジネスや人生経験を通じて、自分事として捉える人間力を高め、自分の言葉で語れることが求められる。