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ゴーストハント(1) 旧校舎怪談 角川文庫

小野不由美(著者)

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¥792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/06/12
JAN 9784041082003

ゴーストハント(1)

¥792

商品レビュー

3.6

129件のお客様レビュー

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2024/04/13

 4と5しか選べないなら5にする  解体しようとする度事故が起こる旧校舎にゴーストハンター(現代技術)、破戒僧、巫女、エクソシスト、霊能力者、自称霊感少女となんやかんやあってゴーストハンターの助手することになった女子高校生が除霊しようと挑む  こう並べてみると人いすぎだろと思いた...

 4と5しか選べないなら5にする  解体しようとする度事故が起こる旧校舎にゴーストハンター(現代技術)、破戒僧、巫女、エクソシスト、霊能力者、自称霊感少女となんやかんやあってゴーストハンターの助手することになった女子高校生が除霊しようと挑む  こう並べてみると人いすぎだろと思いたくなるが、一人一人キャラが立ちながら役割を果たしてるからちょうどよいと思えてくる。この中だと巫女さんが気に入った。霊障にあって慌てたり、除霊の儀式に失敗したりとカマセ犬ポジかつ視点である女子高校生麻衣に性格が悪いと何度も言われるが、無理はしないというプロ意識と霊障にあった麻衣に丁寧に声をかけて落ち着かせて、性格は悪いが確かな善性を持つのが惹かれる  幽霊、というとなんでもアリになりそうなもの扱うから除霊とは治療のようなものであり、原因を見極め、確かな技量で、適切な処置を行わなければならない、としてるのがスキ。ルールが提示されてるからなにをしてるや?とならないのがいい  巫女さんに限らず全員プロ意識高いのは本当にスキ。幽霊がいるなら除霊、いないのならいないと確信できるまで調査しなければならない。そういう意識を持ってるからだいたいのやつらがテレビにでてくる霊媒師みたいな霊感はないけど、本物であると感じさせる  ホラー描写も麻衣が身に起こる現象を事細かく、短い文章で連続で表現することで臨場感があり息を呑む緊張を生み出してる  オチに関してはある程度予想がついてたがオカルト全般ならこういうもんかな。ここは☆一つ落とすかどうか悩んだところ。でも全体としては気に入ったから5にする。続きの完も読んでいきたい

Posted by ブクログ

2024/04/03

読みたかったシリーズ物。ついに読み始めました。 女子高生麻衣の視点で、軽くて読みやすい。 ゴーストハンターナルの素性はまだわからないので続きが楽しみ。 今回の高校の旧校舎の話はこの巻で完結?なら一冊ずつすっきりしてありがたいな。 いろんな除霊師や霊感のあるクラスメイトまで出てきて...

読みたかったシリーズ物。ついに読み始めました。 女子高生麻衣の視点で、軽くて読みやすい。 ゴーストハンターナルの素性はまだわからないので続きが楽しみ。 今回の高校の旧校舎の話はこの巻で完結?なら一冊ずつすっきりしてありがたいな。 いろんな除霊師や霊感のあるクラスメイトまで出てきて、霊がいるのかいないのか二転三転。どうなるか面白かった

Posted by ブクログ

2024/04/01

旧校舎の怪談を分析しにきたサイキックリサーチに絡んでくる女子高生たち…ライトノベルっぽい語りだけれど、小野不由美さんらしい きっと、キーボードを打つ指も軽やかだったのでしょうね 読みやすいホラーかと思います

Posted by ブクログ

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