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山月記 乙女の本棚
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山月記 乙女の本棚

中島敦(著者), ねこ助

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山月記 乙女の本棚

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 立東舎
発売年月日 2020/04/17
JAN 9784845634781

山月記

¥1,980

商品レビュー

4

49件のお客様レビュー

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2026/05/24

虎になってしまった男が悲しくて、その心情を思うと苦しくなる。 運命って残酷だ。虎に変えるなら変えるで、心までずっと虎のままであれば、この苦しみはないものを。 それでも、いずれ彼は、自らが虎であることを完全に受け入れ、人に戻ることもなくなるのだろう。 ねこ助氏のイラストの美しさが悲...

虎になってしまった男が悲しくて、その心情を思うと苦しくなる。 運命って残酷だ。虎に変えるなら変えるで、心までずっと虎のままであれば、この苦しみはないものを。 それでも、いずれ彼は、自らが虎であることを完全に受け入れ、人に戻ることもなくなるのだろう。 ねこ助氏のイラストの美しさが悲しみをより加速する。

Posted by ブクログ

2026/05/10

〈乙女の本棚シリーズ〉 中島敦+ねこ助 李徴は、かつての自らの行いに焦燥に駆られた時にはすでに遅く、発狂して飛び出した。 後に袁傪が、使いに出たところ猛虎に襲われかけるのだが、人間の呟き声に我が友ではないかと叫ぶ。 叢から出てこないわけを尋ねると今は、異類の身となり、そのあ...

〈乙女の本棚シリーズ〉 中島敦+ねこ助 李徴は、かつての自らの行いに焦燥に駆られた時にはすでに遅く、発狂して飛び出した。 後に袁傪が、使いに出たところ猛虎に襲われかけるのだが、人間の呟き声に我が友ではないかと叫ぶ。 叢から出てこないわけを尋ねると今は、異類の身となり、そのあさましい姿を見せるわけにはいかないと。 なぜ虎の姿となったのか… いや、初めから今の形のものだったと思えば、幸せなのか… だが、人間だった記憶がなくなることを恐ろしく、哀しく、切なく思っているのかもしれない。 虎になったことで、己れの卑怯さや刻苦を厭う怠惰さに気がついた。 滂沱の涙を流して全てを悔いたとしても、もはやどうにも元には戻れない。 悲しくも深い話。

Posted by ブクログ

2026/04/28

理由も分らずに押付けられたものを大人しく受取って、理由も分らずに生きて行くのが、我々生きもののさだめだ。 ↑よすぎ! 初めてちゃんの読んだのでこんなに欲望の話だったんだ〜となりました。

Posted by ブクログ

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