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銀河鉄道の父 講談社文庫
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銀河鉄道の父 講談社文庫

門井慶喜(著者)

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銀河鉄道の父 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/04/15
JAN 9784065183816

銀河鉄道の父

¥1,012

商品レビュー

4.2

202件のお客様レビュー

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2026/05/25

菅田将暉さんと役所広司さんの映画の原作で気になった本。 映画も感動したけど、原作もとっても感動した…!!! 政次郎の父親としての姿。 みんなが知ってる宮沢賢治の本当の姿。 宮沢賢治の父、政次郎の話として書かれているけれど、同時に宮沢賢治の自伝としてもかなり詳しく読むことができ...

菅田将暉さんと役所広司さんの映画の原作で気になった本。 映画も感動したけど、原作もとっても感動した…!!! 政次郎の父親としての姿。 みんなが知ってる宮沢賢治の本当の姿。 宮沢賢治の父、政次郎の話として書かれているけれど、同時に宮沢賢治の自伝としてもかなり詳しく読むことができると思うなぁ。 明治の話だけど、現代の父親像にも通ずるなぁと。 政次郎があまりにも現在のイクメンパパすぎる! 宮沢家の温かさに感動する一冊。

Posted by ブクログ

2026/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

父である宮沢政次郎から見た宮沢賢治の物語。後半はかなり泣かされる部分も多かった。 政次郎は笑ってしまうくらい親バカで賢治のことが大好きで…賢治の描く美しい世界は家族の愛(と、経済的援助)に支えられたものであったのだなとしみじみ感じた。 しかしこの時代、結核とは本当に恐ろしい病気だったのだなぁ。宮沢賢治も妹のトシも、成人してから結核で亡くなったとされている。淡々とした語り口だったけれど、大切な子供を2人も亡くすことがどれほどの地獄か。胸が締め付けられる思いだった。 賢治は今日では聖人のように扱われることが多いけれど、かなりの変人でもあり、親に繰り返し金を無心するような金銭感覚の未熟さもあり、なかなか大人の社会に馴染めない、困った息子でもあったのだなぁ。 宮沢賢治の作品は今なお多くの子供たち、そして大人にも読み継がれる人類の大切な宝のような存在。 父のありあまる愛があったこと、賢治が童話という表現に辿り着くことができたことが、後世の人々にとって本当に幸福なことであったなと思う。 しかし同時に、私はこの政次郎のように、大人になってもなかなか芽が出ず金を無心するような息子をずっと信じて支え続けることができるかなぁと少し考えてしまった… 我が子は30を過ぎてもいくつになっても可愛いものなのかな。

Posted by ブクログ

2026/05/17

かの宮沢賢治の父親視点の物語。 明治後期の時代背景もあって、男尊女卑で厳格な家主としての振る舞う父親。だけど、その中に愛情が深く練り込まれている。彼を非難するような感覚の人間にはなりたくない。むしろそんな人間に私はなりたい。とても愛に溢れた物語だと思う。 今の時代は平等という言葉...

かの宮沢賢治の父親視点の物語。 明治後期の時代背景もあって、男尊女卑で厳格な家主としての振る舞う父親。だけど、その中に愛情が深く練り込まれている。彼を非難するような感覚の人間にはなりたくない。むしろそんな人間に私はなりたい。とても愛に溢れた物語だと思う。 今の時代は平等という言葉に蝕まれているように思えてならない。 ラストは本読みにはたまらない。

Posted by ブクログ

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