商品レビュー
3.6
29件のお客様レビュー
これは奴隷の扱いに精通した西暦2世紀のローマ貴族様が、現代人に向けて奴隷のしつけ方を指南する本である。 私はローマ人の当時の文化が知りたかったのでわりと満足出来た。欲を言えば文章が現代風でちょっとフィクションっぽくなってしまっている。また、自分が社畜の身分であるがゆえに、つい現...
これは奴隷の扱いに精通した西暦2世紀のローマ貴族様が、現代人に向けて奴隷のしつけ方を指南する本である。 私はローマ人の当時の文化が知りたかったのでわりと満足出来た。欲を言えば文章が現代風でちょっとフィクションっぽくなってしまっている。また、自分が社畜の身分であるがゆえに、つい現代の会社システムにこじつけて類似点を探そうとしてしまって、頭を切り替えるのに少し手間取った
Posted by 
奴隷でも 古代ローマでの奴隷売買から活用まで。意外と人権的かと思へば、アメとムチについては現代社会の本質に通じたりする。 双子の奴隷を高額で買ったが、実際には双子ではなかった。しかしそここそがすごい点なのだと、売人にうまく言ひくるめられて納得したといふエピソードもある。 ...
奴隷でも 古代ローマでの奴隷売買から活用まで。意外と人権的かと思へば、アメとムチについては現代社会の本質に通じたりする。 双子の奴隷を高額で買ったが、実際には双子ではなかった。しかしそここそがすごい点なのだと、売人にうまく言ひくるめられて納得したといふエピソードもある。 人権的には、捕虜→奴隷でも、まだ人扱ひしてるんだからましだろ。と書いてある。 基本的には半分くらゐしか今の世に役立たないのでななめ読みしてしまった。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人を動かす方法は元来変わらない。 公正な評価と報酬、ちらつかせる昇進(自由)、 駒なのだから殺してはいけない、当然… ただ、結局のところ相手の気持ちに立つということだけではある。 どんな経営論を語ったとて、結局はどれだけの思いやりを持てるか持てないかだけだ。或いは、自分には思いつかない他人のモチベーションの源泉をのぞくか、覗かないか。 最後に著者が架空の人物だったのはショック!
Posted by 