商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 産業編集センター |
発売年月日 | 2020/04/15 |
JAN | 9784863112629 |
- 書籍
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いきるりすく
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いきるりすく
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商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本は「しねるくすり」の続編で、自分は「しねるくすり」を読んでいなかったが充分楽しむことができた。総評として、確かに自殺者も多く安楽死が叫ばれているこの時代、飲んだだけで死ねる薬があったとしたら、社会に大きな影響を及ぼすだろうなとは感じた。その薬の持つ魔力や、警察の仕事などが事細かに描写されていたのは良いところだと思った。ただし、双子の入れ替わりや、最後主人公が薬の魔力に魅入られるシーンに関しては若干の唐突さというか無理矢理感は感じた。 しかしながら面白い作品であったことは変わりない。
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* 1年間休職した安西京香は復職日に、 女子高生の死の現場へ向かう。 事件からなぜ京香が休職に至ったのか 紐解かれていく。 そして京香の家族関係、事件の解明は 並行して話は進む。 死に関係する人たちは繋がっていく。
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前著『しねるくすり』を読んでいた方がより楽しめるかな。 「私たちは不完全な自分を受け入れながら前に進んで行くことしかできないのですね」...。一センチにも満たない大きさの白い球体に替わる何かを自分は持っているだろうかと考えさせられた。
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