商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 築地書館 |
発売年月日 | 2020/04/03 |
JAN | 9784806715986 |
- 書籍
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先生、大蛇が図書館をうろついています!
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商品レビュー
3.5
16件のお客様レビュー
今回は、モモンガの子、ヘビ(アオダイショウ)、モモンガとテン、ニホンアナグマ、ユビナガコウモリ、イソヒヨドリ、ヤギ モモンガの子の話は、"はじめに"に書かれている。 小林先生のチョンボもあって、母親を失った子モモンガ3匹を育てることになった。 順調に育ってい...
今回は、モモンガの子、ヘビ(アオダイショウ)、モモンガとテン、ニホンアナグマ、ユビナガコウモリ、イソヒヨドリ、ヤギ モモンガの子の話は、"はじめに"に書かれている。 小林先生のチョンボもあって、母親を失った子モモンガ3匹を育てることになった。 順調に育っているようで、森へ戻す計画を実行中らしい。 子モモンガたちの成長と旅立ちは次回の本で描くそうなので、楽しみにしていよう。 コウモリとヤギについては、どちらも群れの中での上下関係を調べたもの。 イソヒヨドリは、大学のガラスに囲まれた玄関の中で脳震盪を起こし、床にうずくまっているのを助けたことから話が始まる。 私がイソヒヨドリを初めて見たのは、石垣島の御神崎灯台に行った時だった。 海岸の岩場にいる鳥なんだと思った記憶があるが、最近は内陸に進出しているようだ。 そこで、「イソヒヨドリの内陸地への侵入状況と選択要因」なども研究テーマにしているという話だった。 東京だと八王子でよく目撃されるらしいが、私の住んでいる下町では見たことがない。 ムクドリと同じくらいのサイズがあるので、数が増えて市街地に進出すると害鳥になってしまう。 海辺で慎ましく暮らしていて欲しいものだ。
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情報量が少し戻ってきたような。 テン、かわいいけどコウモリやモモンガの天敵なんだもんなぁ。 好きな動物が共存しづらい組み合わせだと何とも言えない気持ちになる。 コウモリも「ピッ」とか「ポッ」とか威嚇とは違うひとりごとみたいな声を発するなんて知らなかったし、気になる。
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今回登場する動物たちは、モモンガ、アオダイショウ、コウモリ、イモリあたりは何度も出てきたが、アナグマは新鮮な感じがした。というか、アナグマって日本の在来種だったのだ。あっ、ラスカルはアライグマでこちらとちょっと混同してしまった。小林先生の肩に上るモモンガの写真がかわいい。モモンガ...
今回登場する動物たちは、モモンガ、アオダイショウ、コウモリ、イモリあたりは何度も出てきたが、アナグマは新鮮な感じがした。というか、アナグマって日本の在来種だったのだ。あっ、ラスカルはアライグマでこちらとちょっと混同してしまった。小林先生の肩に上るモモンガの写真がかわいい。モモンガコースターを一枚欲しくなった。学生の研究を指導する傍ら「動物とのふれあいを求める欲求のもと、新しいことが閃き、それを検証する実験をする」小林先生は動物行動学者として楽しんでいる姿が目に浮かぶ。
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