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めんどくさがりなきみのための文章教室
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めんどくさがりなきみのための文章教室
¥1,320
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商品レビュー
4.3
93件のお客様レビュー
ツィッター(X)で見かけて読んでみたいと思い読んだ本です。 私もこういう形ではありますが、文章を書くので”文章教室”と聞いてこれはよまねばなるまい!!と思ったのです。 文岡建くん(中二)と猫のダナイの会話で文章を書くのに必要なことをテンポよく読ませてくれた一冊です。 最初は本当...
ツィッター(X)で見かけて読んでみたいと思い読んだ本です。 私もこういう形ではありますが、文章を書くので”文章教室”と聞いてこれはよまねばなるまい!!と思ったのです。 文岡建くん(中二)と猫のダナイの会話で文章を書くのに必要なことをテンポよく読ませてくれた一冊です。 最初は本当に基本の原稿用紙の使い方とか、好きな本を写してみるとかなのですが、後半は小説家になるのに必要なことも書いてあって、世の中の小説家の方の頭の中がほんの少しだけではありますが覗けたような気がしました。なるほど、こういうテクニックを使っているのだな。と言う感じで。 この本、図書館の児童書のところにあったのですが、私、児童と呼ばれる小学生の頃宿題で日記をつけていたのです。この本にも日記をつけることで小説家を生み出す。とありました。日記、しばらくやめていたのですが、20代になってからまたつけ始めて、今40ウン歳なので20年ほどつけていることになります。もしや、これで私も小説家になれるのではないか?ひひひ。とか思ったのですが、後半の”小説が一冊書ける”というのを見て、自分の本棚も見て「一冊って……原稿用紙何枚?」と気が遠くなったので小説家にはなれなさそうです。 でも、五感をつかって書くとか、短文こそ名文とか、読んでいてなるほどなぁ。これは、こういう文章にもいえることだなぁ。ととても勉強になりました。 この本のレビューに、読んだ内容がいかされているかどうかはちょっと分かりませんが
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自分が小説や台本を書く時に気をつけていたこと、意識していたこと、出来ていなかったことが全部網羅されていて、非常にためになった。 また小説を新しく書きたい、そんな気持ちにさせてくれた。
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ブクログの感想文や仕事の報告書などで 伝わる文章を書きたくて手に取りました。 書けない主人公がトレーニングを始め、 とりあえず一歩かけるようになる第1章。 友人のラブレターをはじめ、様々な問題と対峙しながらレベルアップを目指していくその後の構成になっています。 時折出てくる「こ...
ブクログの感想文や仕事の報告書などで 伝わる文章を書きたくて手に取りました。 書けない主人公がトレーニングを始め、 とりあえず一歩かけるようになる第1章。 友人のラブレターをはじめ、様々な問題と対峙しながらレベルアップを目指していくその後の構成になっています。 時折出てくる「こんなもんでいい」という抜けたところが良かったです。例えば、物語を書くときに途中で投げ出す癖をつけないように本当に行き詰まったら「そうこうして幸せに暮らしました」とつけて終わらせるなど。
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