商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2020/02/26 |
JAN | 9784087717006 |
- 書籍
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浮雲心霊奇譚 血縁の理
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浮雲心霊奇譚 血縁の理
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
浮雲シリーズ6作目。伊織と八十八の恋が叶ったと同時についに明らかになった浮雲の過去。そして八十八と浮雲の別れ。大きく動き出した浮雲シリーズ。今までで一番次が待ち遠しい。
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どうも浮雲シリーズの第6巻をいきなり読んでしまったようだ。それでも、話はちゃんと分かるし結構面白かった。さびれた神社に住み着く浮雲は女癖が悪く酒飲みだが、イケメンで赤眼の優れた憑き物落とし。絵師を目指す呉服屋の八十八が他人のために浮雲に次々と憑き物の事件を持ち込んでいくという連作...
どうも浮雲シリーズの第6巻をいきなり読んでしまったようだ。それでも、話はちゃんと分かるし結構面白かった。さびれた神社に住み着く浮雲は女癖が悪く酒飲みだが、イケメンで赤眼の優れた憑き物落とし。絵師を目指す呉服屋の八十八が他人のために浮雲に次々と憑き物の事件を持ち込んでいくという連作ものだ。時代は幕末、妖しい陰陽師も現れて、浮雲の生まれが明かされて、事態は急展開する。おどろおどろしくなってきて、次の巻がどうなるのか興味深い。十六歳の八十八と伊織の恋の顛末もなかなかよかった。
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先に柴田哲孝さんの幕末紀を読み、さらに浮雲シリーズを読み最近には先に火車の残花を読了、それで気が付いたのは未だ未読のものがあることに。そこで未読の書総て買い求め完読した。浮雲が何故京都に向かうことになるかが理解出来た。
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