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天龍院亜希子の日記 集英社文庫
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天龍院亜希子の日記 集英社文庫

安壇美緒(著者)

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天龍院亜希子の日記 集英社文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2020/02/20
JAN 9784087440782

天龍院亜希子の日記

¥660

商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2024/10/07

日常的なささいな出来事を描いているだけなのに、何故か面白くて共感できる。日常も捨てたもんじゃないね。

Posted by ブクログ

2024/09/18

社会人が抱える仕事やプライベートに関わる普遍的な悩みを幅広く描いた小説。 ただ、それぞれの悩みに100点の回答をくれる社会人のバイブル的な作品、ということは全くなく、誰しも65点くらいのところで納得させて生きてるんだと思わせてくれる社会人のお守り的な作品。

Posted by ブクログ

2024/02/23

安壇美緒『天龍院亜希子の日記』 2020年 集英社文庫 第30回小説すばる新人賞受賞作でデビュー作。 昨年読んだ『ラブカは静かに弓を持つ』がとてもおもしろかったので、安壇美緒さんの別作品が読みたくて購入しました。 驚いたのは主人公は天龍院亜希子ではなく、同級生だった青年の田町...

安壇美緒『天龍院亜希子の日記』 2020年 集英社文庫 第30回小説すばる新人賞受賞作でデビュー作。 昨年読んだ『ラブカは静かに弓を持つ』がとてもおもしろかったので、安壇美緒さんの別作品が読みたくて購入しました。 驚いたのは主人公は天龍院亜希子ではなく、同級生だった青年の田町譲。この田町と職場や恋人との日常を描いた物語。 まさに自分たち(僕にはかなり過去の年代になるけど)の身近な日常の幸せや憤り、不安や人とのつながりなどが紡がれています。 解説にもあったけど、それら日常の希望を感じる作品でした。 日常や希望は人ぞれぞれで、もちろん田町の描くものと僕の希望は違うのに、この物語を通して自分のそれと置き換えられるような感覚になるのも新鮮でおもしろかったです。 #安壇美緒 #天龍院亜希子の日記 #集英社文庫 #読了

Posted by ブクログ

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