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阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし 幻冬舎文庫
660円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2020/02/06 |
JAN | 9784344429383 |
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阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし
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阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし
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商品レビュー
4.2
413件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昔についてもチラッと言及されてはいるのだが(20代には戻りたくない話や、30代の頃の写真など)、エッセイの8割は近年の阿佐ヶ谷姉妹についての(主に住まいと双方の性格に関する)話。 同じアパートで隣室で暮らしているという話は何かのテレビ番組で紹介されていたのを観ていたので知っていたが、元々の生活の窮屈さが凄く、布団2枚敷けるとはいえ、よく数年その生活を続けられるなぁと思った。 書きおろし恋愛小説は初小説とのことだったが、思ったより悪くなかった。 3月のハシビロコウ(木村美穂・作)は自然なユーモアさがあり、恋愛要素少なめ、普通に小説として面白く、短編として終わり方も良く、初小説とは思えなかった。 ふきのとうはまだ咲かない(渡辺江里子・作)はいかにもな恋愛小説で、贈り物に庶民感、絆創膏を指輪みたいと笑い合う、台詞に唐突なギャグが入っている、などいかにも芸人なのと、前者と比較して初心者感が強め。これはこれで面白い。
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日常の何気ない出来事を優しい文章で作ったエッセイ。 お2人は本当の姉妹ではなかったんですね。 「見た目が似ているから」が活動を始めるきっかけの一つなのは驚き笑 くすっと笑えるようなものからウルっとくるものまで。 暖かい人柄が文章から滲み出ていてとにかく癒された。
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2024/09/29 テレビを全然見ない私でもぼんやりと存在を知っていた阿佐ヶ谷姉妹。(但しネタは見たことない)なにかでおすすめされていたから読んでみた。〜かしら。って末尾が多かった。二人共怒っていてもプンプンぐらいで凄いなと思った。私はひとまでひとと暮らせん。それぞれが書いた小...
2024/09/29 テレビを全然見ない私でもぼんやりと存在を知っていた阿佐ヶ谷姉妹。(但しネタは見たことない)なにかでおすすめされていたから読んでみた。〜かしら。って末尾が多かった。二人共怒っていてもプンプンぐらいで凄いなと思った。私はひとまでひとと暮らせん。それぞれが書いた小説でゼリーの話も面白かったけど、有馬温泉の仲居の話がロープウェイ乗ったりしてて面白かった p121 「大人の会話ができない(飲み会、打ち上げなど)」 ・相手に色々質問することで、共通する話題があればそこから会話を広げる ・食べ物、映画、失敗の話あたりから始めれば、何かしらあるはず ・年上の方たちと会話し、揉まれて経験を積む ・時事問題がやはり大事、そのためにも新聞を読みましょう ・話をふるのではなく、聞くことが大事 p143 私達よりも1.2段階ご年配の方向けの「洋品店」や「ブティック」が多い気がします。 そのお店を見るに、これは何色といったらよいのかわからない色ばかりが並んでいて。ヨモギ色も灰色を混ぜたような色や、黄土色にクリーム色を混ぜたような色。。。とにかく自然界に帰る前の色、と言ったらよいのでしょうか。人間いつかは土に戻るのだから、徐々に身に着ける色もそのようにしていった方がいいのですよーと何かの啓示があったかのごとく、はっきりしない色ばかりが取り揃えられていふのです。
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