商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2020/02/04 |
| JAN | 9784334779719 |
- 書籍
- 文庫
雲の果
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雲の果
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商品レビュー
4.1
18件のお客様レビュー
山繭から作られる鶯色の帯 普通の蚕より 大きな繭で 量産はできない この帯が 亡くなった遠野屋の番頭 火事で焼けたあとで見つかった若い女の遺体 浮世絵で描かれた女 阿波屋のお芳という女房 いろんな人を繋げていく。 お芳は 遠野屋で開かれた小間物や着物 帯などには 関心を示さな...
山繭から作られる鶯色の帯 普通の蚕より 大きな繭で 量産はできない この帯が 亡くなった遠野屋の番頭 火事で焼けたあとで見つかった若い女の遺体 浮世絵で描かれた女 阿波屋のお芳という女房 いろんな人を繋げていく。 お芳は 遠野屋で開かれた小間物や着物 帯などには 関心を示さない なりは女だけど 心は男 死んだ娘とは 深い関係があった。 山繭の帯は 東北の羽馬藩で作られていた。 羽馬藩の出のものが 事件に関わっていた。 そしてお芳は 問題をもみ消す殺し屋の役目があった。 遠野屋にも 襲いかかる。 貧しい災害ばかり起こる東北の藩に 野蚕からとった 太い絹糸で織った帯が産まれていた。 お芳の最後も 潔いいより哀れな感じがします。 遠野屋に怪我をさせる女の本気 その傷口から 毒を吸い出して消毒する小暮進次郎 ちゃんと本質的に 遠野屋を大事に思っていて ほっとしますね。
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今回は火事場から見つかったある女の死と長年遠野屋で番頭を務めていた喜之助の死から物語が進む。 在りし日の喜之助の言動、残された遺品。事件とどう繋がっていくのかドキドキしたがちょっと背景のスケールが大きくなりすぎて少し興醒め。あと死因もえ〜って感じ。 ドラマ『相棒』にも通じるも...
今回は火事場から見つかったある女の死と長年遠野屋で番頭を務めていた喜之助の死から物語が進む。 在りし日の喜之助の言動、残された遺品。事件とどう繋がっていくのかドキドキしたがちょっと背景のスケールが大きくなりすぎて少し興醒め。あと死因もえ〜って感じ。 ドラマ『相棒』にも通じるものがあるが、市井の人が起こし、誰もが陥る事件を解決するのが面白いのであって国家がー、組織がー、藩がーってなると途端に現実味が薄くなる。 今回はちょっと今ひとつかな。
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信次郎がポツリと漏らす呟きと清之助が僅かに引っかかるポイントが事件の鍵になると分かっているので、あとは伊佐次親分が中心となってコツコツ集めた断片をどのように繋げて真実とその背景にある負の心情にたどり着くかを楽しむ作品です。 今回もその路線に間違いはありませんでしたが、亡くなった遠...
信次郎がポツリと漏らす呟きと清之助が僅かに引っかかるポイントが事件の鍵になると分かっているので、あとは伊佐次親分が中心となってコツコツ集めた断片をどのように繋げて真実とその背景にある負の心情にたどり着くかを楽しむ作品です。 今回もその路線に間違いはありませんでしたが、亡くなった遠野屋の老番頭を思わせぶりに絡めてくるので最後まで気を抜けませんでした。
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