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それを、真の名で呼ぶならば 危機の時代と言葉の力
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それを、真の名で呼ぶならば 危機の時代と言葉の力

レベッカ・ソルニット(著者), 渡辺由佳里(訳者)

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それを、真の名で呼ぶならば 危機の時代と言葉の力

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2020/01/30
JAN 9784000237420

それを、真の名で呼ぶならば

¥2,420

商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2022/05/22

頑張って途中まで読んだのだけれど、翻訳された文章がどうしても読み辛く…。 こんな私でも読めるような、もう少し平易な日本語にならないのだろうか。 とても興味があるのに、読み進められなかった。

Posted by ブクログ

2022/04/20

レベッカソルニットの本は、いつも私に勇気を与えてくれる。 完璧は善の敵だ。勝利が抱える妥協。 冷笑者になるのではなく、現実に向かって行動する人になること。 自分に反対意見を言う人を言い負かすのではなく、行動をしていくこと。光を灯すようだ。 何をするか、も、もちろん大切なのだけ...

レベッカソルニットの本は、いつも私に勇気を与えてくれる。 完璧は善の敵だ。勝利が抱える妥協。 冷笑者になるのではなく、現実に向かって行動する人になること。 自分に反対意見を言う人を言い負かすのではなく、行動をしていくこと。光を灯すようだ。 何をするか、も、もちろん大切なのだけれど、 どう生きるか、なのだと思った。 私は私のベストを尽くすこと。 こんな時代でも、こんな時代だからこそ、私は私の種を植えよう。そこに希望がある。

Posted by ブクログ

2021/06/06

なぜヒラリー・クリントンが大統領に選出されなかったか、ドナルド・トランプ元大統領の横暴、女性蔑視、アメリカに深く根ざす人種差別など、多くの問題、課題を丁寧に論評している。ジョー・バイデン大統領になって著者は少しほっとされているだろう。残念だけど差別や女性蔑視は無くならない。白人男...

なぜヒラリー・クリントンが大統領に選出されなかったか、ドナルド・トランプ元大統領の横暴、女性蔑視、アメリカに深く根ざす人種差別など、多くの問題、課題を丁寧に論評している。ジョー・バイデン大統領になって著者は少しほっとされているだろう。残念だけど差別や女性蔑視は無くならない。白人男性であっても、さらに体格差で蔑視されることはある、さらに体格が良い白人男性でも職業によって蔑視されることがある、どこまでいっても蔑視する人は居る。そう考えると仕方のないことのように思うが、現在私たちが当たり前に持っている権利は、過去に起こった小さな運動の積み重ねの成果である。最後のエッセイが最も希望を与えてくれる内容だった。『私は種を植える。その種から木が育ち、実をつけ、鳥たちのすみかになりさらに多くの種を生み出し森になる、しかし私にはそれを知るすべはない。』自分にできることをする、『一隅を照らす』という古くからの教えに落ち着いた。

Posted by ブクログ

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