![自由の命運(下) 国家、社会、そして狭い回廊](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001939/0019390571LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2020/01/23 |
JAN | 9784152099112 |
- 書籍
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自由の命運(下)
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自由の命運(下)
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
2024年12月30日、グラビティ友達のKeiさんが10/26 紹介してた。読み応えありそう。 「積読になっていたアセモグル教授の 「自由の命運」 ノーベル経済学賞を受賞したと聞いて慌てて引っ張り出してきた笑 経済学部卒業生としてこれは読まねば! #ノーベル賞 」
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個々の事例は分かるけど、全体的に何が言いたいかちょっと分かりにくかった。ただ、今現在でも民主主義で自由を享受できる国はかなり少ないのはわかったし、日本ももちろん問題は山積だけど、それでもかなり恵まれてるなと思う
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同じ著者による前著「国家はなぜ衰退するのか」では、リベラル・デモクラシー+自由主義経済が発展するために必要である一方、強権的政治による収奪的な経済制度が衰退に繋がることを説明したが、続編である本著は同様な主張をさらに精緻化して提示している。具体的には後者にも集権的独裁制度や社会主...
同じ著者による前著「国家はなぜ衰退するのか」では、リベラル・デモクラシー+自由主義経済が発展するために必要である一方、強権的政治による収奪的な経済制度が衰退に繋がることを説明したが、続編である本著は同様な主張をさらに精緻化して提示している。具体的には後者にも集権的独裁制度や社会主義計画経済、農奴制、無政府状態といった様々なパターンがあり、強権的政治による収奪的経済制度と一括りに説明するには無理があるということである。そこで本著では「国会」と「社会」の力関係の組み合わせという枠組みを提示している。この枠組みにより「衰退する」国家の様相を精緻に説明するととも、「繁栄する」リベラル・デモクラシー+自由主義経済の国家も安泰ではなく、「国家」と「社会」の力関係が変われば、「衰退」する側になりうることを古今東西の豊富な事例を挙げて説明している。
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