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アウグスティヌス『神の国』を読む その構想と神学
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アウグスティヌス『神の国』を読む その構想と神学

金子晴勇(著者)

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アウグスティヌス『神の国』を読む その構想と神学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 教文館
発売年月日 2019/12/01
JAN 9784764274402

アウグスティヌス『神の国』を読む

¥4,620

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2024/08/19

ローマ帝国の崩壊のきっかけとなる蛮族の侵入とアウグスティヌスの『神の国』が関係しているというのはとても驚きでした。 そしてアウグスティヌスが歴史を「神の永遠の計画が実現される歩み」であるとしている点は非常に重要です。これはまさしくヘーゲルの歴史観とつながってくるところです。マル...

ローマ帝国の崩壊のきっかけとなる蛮族の侵入とアウグスティヌスの『神の国』が関係しているというのはとても驚きでした。 そしてアウグスティヌスが歴史を「神の永遠の計画が実現される歩み」であるとしている点は非常に重要です。これはまさしくヘーゲルの歴史観とつながってくるところです。マルクスも神ではありませんがそうした歴史観に非常に影響を受けています。 この本を読むことでヘーゲル、マルクスがいかにプラトンやアウグスティヌスに影響を受けていたかがよくわかります。これは非常に興味深い読書になりました

Posted by ブクログ

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