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どこからお話ししましょうか 柳家小三治自伝
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2019/12/19 |
JAN | 9784000613798 |
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どこからお話ししましょうか
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
朝日新聞への連載を書籍化したものに書籍化に際して加筆した、とのこと。そのためか、章立てや話の進みが体系的でなく、やや読みづらい。もっとも、これはこれでじっくり読むためと思えばよいのかもしれない。 両親、特に母親との関係や、談志さんや一之輔さんの評価が個人的には興味深かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おなじみのマクラのような語り口(平易な日本語に文字起こしをした編集者も)が最高だが、話す内容は忖度のない真っ正直なもの。 【秘中の秘】 くり返しやっているから、慣れて、飽きてきます…で、落語をおもしろくやるコツ… 「客もよく知ってる。はなし手もよく知ってる。だけど、噺の中に出てくる登場人物は、この先どうなるのか、なにも知らない。」そう思ってやると、いつもやってる噺じゃなくなる。なぞることをしなくなる。しゃべるっていうより、その人にまずなるわけ……。 閑話休題。ボウリングに凝っていたころ、志ん朝にゴルフに誘われ、「自分のうちに庭がないからって、人のうちの庭借りて喜んで歩き回っている」と毒づいたら、「お前んちなんか、自分ちに廊下がねえから、人のうちの廊下借りて玉ころがしてんじゃねえか」と言い返された逸話は傑作。
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先日、小三治が亡くなった頃、偶然、本屋でこの本を見かけました。どこからお話ししましょうか、という題なので、こちらは、どこから読みましょうか、とカバー写真の小三治さんに声を掛け、パラパラと拾い読み。小三治曰く、闘ってれば、そのうち答えが出てくるんですよ。闘わないやつは何も出てこない...
先日、小三治が亡くなった頃、偶然、本屋でこの本を見かけました。どこからお話ししましょうか、という題なので、こちらは、どこから読みましょうか、とカバー写真の小三治さんに声を掛け、パラパラと拾い読み。小三治曰く、闘ってれば、そのうち答えが出てくるんですよ。闘わないやつは何も出てこない、と私は信じているのですけどねえ。小三治は、なかなかシブトイ(芯の強い)落語家でもありました。(合掌)★三つ半、四捨五入で四つです。
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