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文壇放浪 中公文庫
924円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2019/12/19 |
| JAN | 9784122068162 |
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文壇放浪
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文壇放浪
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水上勉の作品は、「美味しんぼ」の影響での、「土を喰う日々」しか読んだことがない。 しかし、作家について書かれているエッセイのようなものやら、読書論、ブックレビューなどは好きなのだ。 この本も、新刊で平積みされてるのを見つけて買った。 積読の本が溜まっているので、読了が今になっ...
水上勉の作品は、「美味しんぼ」の影響での、「土を喰う日々」しか読んだことがない。 しかし、作家について書かれているエッセイのようなものやら、読書論、ブックレビューなどは好きなのだ。 この本も、新刊で平積みされてるのを見つけて買った。 積読の本が溜まっているので、読了が今になったのだ。 寺の小僧時代から、作家として成功した晩年までの、文壇との交流というか、個々の作家との縁のようなものを書いている。 出てくる人名には、全く未知の人が多く、自分がそんなに文学史にには詳しくないのだと思った。 野口冨士男と木山捷平の作品は、読んでみたいと思った。 このような本を読むと、新しい読書の興味の範囲が増えていく。 これは善悪とか効率とか学問の問題ではなく、ごく個人的な趣味の問題だから、その傾向がどんなに偏愛、偏向であって形が歪でも構わない。 多分、読みたい本を沢山頭に描きながら、タイムアップになるのだろう。
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