商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/12/10 |
JAN | 9784049129045 |
- 書籍
- 文庫
狼と香辛料(ⅩⅩⅡ)
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狼と香辛料(ⅩⅩⅡ)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
・狼とドングリのパン 港町アティフにてホロとロレンスは絵に入れてもらえることになったが、ホロは可愛いだけでは威厳がないとちょっと不満。貨幣の両替のためヴァラン司教領へ。大聖堂には異教の神の話を集めていた父を持つエルサ司祭が留守番をしていた。金策のため呪われた廃鉱山を商人に売れない...
・狼とドングリのパン 港町アティフにてホロとロレンスは絵に入れてもらえることになったが、ホロは可愛いだけでは威厳がないとちょっと不満。貨幣の両替のためヴァラン司教領へ。大聖堂には異教の神の話を集めていた父を持つエルサ司祭が留守番をしていた。金策のため呪われた廃鉱山を商人に売れないかという相談で、山の頂に何がいるのかホロとロレンスは確認に。栗鼠の化身ターニャは50年以上前にいた師匠の錬金術師を慕って山にこもっていた。鉄を精製すれば山が荒れるので、伝承にある鉄の精錬の秘密を条件に木材の切り出しと炭焼拠点としてデバウ商会の兎の化身ヒルデとの商談をまとめる。 ・狼と尻尾の輪舞 ロレンスからヒルデへの手紙をホロが届けにいく。首尾よくまとまった後、山向こうのサロニアの大市にホロ、ロレンス、エルサの3人で向かう。そこのラウド商会、宿屋組合、その他組合の支払遅延により問題が起きていた。その取引の輪をたどり、デバウ商会の証文を見せることでそれぞれの借金を精算させ解決する。 ・狼たちの結婚式 ミューリの抜け毛をごまかすため同じ毛並みの野良犬を探す。ラクズボーンの街で、結婚式のため犬を集めていた屋敷で司祭の代役と介添えの少女役をやることとなった。メルクリオ・チェダーノとアルテ・プリストルの結婚、父親とそれぞれの誤解をといていく。
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なんと狼と香辛料も22巻、スプリングログの5冊目。やっぱりホロとロレンスのほうが面白い。スプリングログになってから、ロレンスの老いと、残されるホロの事がちらほらと描かれるのが、大変身につまされてしみじみとする。繋がった短編が2編とミューリとコルが主のとある結婚式の話。永遠と言って...
なんと狼と香辛料も22巻、スプリングログの5冊目。やっぱりホロとロレンスのほうが面白い。スプリングログになってから、ロレンスの老いと、残されるホロの事がちらほらと描かれるのが、大変身につまされてしみじみとする。繋がった短編が2編とミューリとコルが主のとある結婚式の話。永遠と言っていいほどの時を生きる、スピリッツのような存在の動物たちがとても心動かされる。リスが新しく出てくるが、年を経ると、逆に子供のようになっていく、という設定が加えられていて、ホロの説明にもなっている。ミューリの話は羊皮紙ではなくてこちらに入ってるのが気にならんこともない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ラノベの中でもトップレベルの素敵カップルだと思う。 ホロとロレンスの話。 最初の天使のネタも含めて、なんとなく展開は読めてしまうものばかりだったが、この二人のやり取りが見れるだけで十分な内容。懐かしのキャラもいるし。 なんだがんだでまだまだ続いて欲しいシリーズ
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