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THIS IS JAPAN ―英国保育士が見た日本― 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2019/12/23 |
JAN | 9784101017518 |
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THIS IS JAPAN ―英国保育士が見た日本―
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商品レビュー
3.9
68件のお客様レビュー
英国暮らしの日本人の著者による日本と英国等ヨーロッパの社会の違いをであった人々を描くことで伝える。左、右と普段日本人はそれほど考えていなかったかも。保育園に対する思い、ソーシャルワークの果たすべき役割、衰退する日本に未来に変革は起こせるのか?
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貧困とか不労者とかそんな人日本で見たことないんじゃないあなたたちが見ないんだよ。 いや性格には自分たちの周りにいないと信じているのが正しいんだと思う。英国では自分は労働者階級だとアイデンティティのように名乗るし、権利ならいくらでも主張できるけど、日本で貧乏な人は自分のことを貧乏...
貧困とか不労者とかそんな人日本で見たことないんじゃないあなたたちが見ないんだよ。 いや性格には自分たちの周りにいないと信じているのが正しいんだと思う。英国では自分は労働者階級だとアイデンティティのように名乗るし、権利ならいくらでも主張できるけど、日本で貧乏な人は自分のことを貧乏だと言わないし(そもそも言えない)人権があるのにないものとして人が消化できてしまう。そういう人はいたって普通の人とは違うのが当たり前なのに普通じゃないを異常だと思えてしまうのだろう。 そんな異常とされてきた人々をここ日本で認識するべく書かれた渾身の一冊である。 悪いのは政府か国民の意識か、それとも時代か? 近現代の日本で存在する議題では読者(つまり自分)の意識の低さを感じたし、そもそもこの国を動かすのは誰なんだろうかとなってしまう。 子供にお金はかけないし、そもそもお金で解決してしまうべきことでもない気がするのは私だけじゃないはず、この国を動かすのは本来国民のはず、政府がそれに応えていかなきゃいけないのだが、果たしてどの国がそれを上手く活用できているのだろうか。 これは日本、イギリス、世界に繋がる経世済民の話であると私は考えます。
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著者がこの本に込めた思いとは多分そぐわないんだけど、読み終わった最初の感想が、「ああ、レンホーさんこの本読んでないな」だった。都知事選が終わって、彼女の陣営から「なぜ負けたのか判らない」的なコメントが出てたけど、もしこの本読んでたら、必然的に負けたことが良く判ってしまうのである。
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