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THIS IS JAPAN ―英国保育士が見た日本― 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2019/12/23 |
| JAN | 9784101017518 |
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THIS IS JAPAN ―英国保育士が見た日本―
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商品レビュー
3.8
72件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本の貧困に焦点を当てたルポルタージュ。ひろゆきの動画で「無敵の人」はホームレスの人などの排除によって生まれると見た。この本では、イギリスはキリスト教の考えで人はみな産まれた時点で平等に人権が与えられていると説かれているのに対して、日本は義務を果たした人に権利(人権)が与えられるという考えであると書かれていた。納税の義務を果たしていないホームレスの人たちを排除してしまう背景はここにあるのではないかと思った。イギリスでは義務を果たすのは国民ではなく国であるらしい。義務は誰が果たすべきなのか。ホームレスは悪なのか。どうして人々はホームレスになってしまうのか。もう少し知っていく必要があると思った。
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「すべてが『自己責任』に帰結してしまう日本人特有のメンタリティーがこのネオリベ奴隷制を強固なものにしているのだという。」
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格差の拡大の中、今の政治になんの希望も持てなくなった下層のパワーはどこに向かうのか 保育において、どんな層に生まれた子どもにも、幼少期の健全な発達をもたらす環境を整備すべきだという発想がもたらすものと、育児に手を取られる人が外で働けるように預け先を増やすのだという発想がもたらす...
格差の拡大の中、今の政治になんの希望も持てなくなった下層のパワーはどこに向かうのか 保育において、どんな層に生まれた子どもにも、幼少期の健全な発達をもたらす環境を整備すべきだという発想がもたらすものと、育児に手を取られる人が外で働けるように預け先を増やすのだという発想がもたらすものの違い 役に立たない者(働かない者)は食うべきではない(生きるべきではない)という考えが、人を縛り、自分や他者を傷つけ、苦しめること 少し前に書かれたものではなるけど、今読んでも、いろいろな問いかけにあふれた本でした。 実際に自分の眼で目撃したものだけを信用するのだ、という先人の精神を受け継いでいるが故の重さがあると感じました。
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