商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東宣出版 |
発売年月日 | 2019/12/02 |
JAN | 9784885880995 |
- 書籍
- 書籍
ブラック・トムのバラード
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ブラック・トムのバラード
¥1,980
在庫あり
商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
「レッド・フックの恐怖」読んだの何年前なんだろ.覚えてないよ.でそのレッド・フックを黒人目線で換骨奪胎したのが本作.年末年始の空いてる時間のキルタイムにちょうどいい長さ.でもちょっと長さに比して高いかな・・・まぁ部数も出ないからしょうがないかしら.個人的には黒人差別はダメだけど,...
「レッド・フックの恐怖」読んだの何年前なんだろ.覚えてないよ.でそのレッド・フックを黒人目線で換骨奪胎したのが本作.年末年始の空いてる時間のキルタイムにちょうどいい長さ.でもちょっと長さに比して高いかな・・・まぁ部数も出ないからしょうがないかしら.個人的には黒人差別はダメだけど,同様に黒人による亜細亜人差別もダメだろと,一言は残しておきたい.
Posted by
ヴィクター・ラヴァル『ブラック・トムのバラード』(藤井光訳,東宣出版2019年12月第一刷)の感想。 本作はアフリカ系アメリカ人の視点を主軸に「レッド・フックの恐怖」を語り直した小説だが、特に元ネタを知らなくても問題なく楽しめる、すぐれた怪奇幻想文学作品だと思う。 「レッド・フッ...
ヴィクター・ラヴァル『ブラック・トムのバラード』(藤井光訳,東宣出版2019年12月第一刷)の感想。 本作はアフリカ系アメリカ人の視点を主軸に「レッド・フックの恐怖」を語り直した小説だが、特に元ネタを知らなくても問題なく楽しめる、すぐれた怪奇幻想文学作品だと思う。 「レッド・フックの恐怖」はラヴクラフトの作品中最良のものとは言えないが、そこから『Red Haze』や『ブラマタリの供物』の様な傑作が生まれるのはどういうわけだろうか。
Posted by
敬愛していた作家が実はレイシストでああショックだぜ。その作家の作品をオマージュした本作。正直よくわかりませんでした。「はじめて」シリーズなのにアメリカ。アフリカ系作者(ハーフ)だから。テーマはラブクロフトの書いた黒魔術。あおり的には期待度バッチシなのに、二回読んだのによくわからな...
敬愛していた作家が実はレイシストでああショックだぜ。その作家の作品をオマージュした本作。正直よくわかりませんでした。「はじめて」シリーズなのにアメリカ。アフリカ系作者(ハーフ)だから。テーマはラブクロフトの書いた黒魔術。あおり的には期待度バッチシなのに、二回読んだのによくわからないってなんなの。バカなの?頭悪いの?実は訳の人が苦手で「。。。」と思って確認するとだいたいこの人で、しかも人気あって評判いいんだよな。なんでだー。いつもなんでなんだー。めんどくさい。
Posted by