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山猫珈琲(下) 双葉文庫
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山猫珈琲(下) 双葉文庫

湊かなえ(著者)

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山猫珈琲(下) 双葉文庫

660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2019/12/12
JAN 9784575714838

山猫珈琲(下)

¥660

商品レビュー

3.7

27件のお客様レビュー

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2025/03/01

湊かなえさんのエッセイ集、続編。 広島県因島で生まれ育ちから、淡路島での結婚生活。 そして、そんな田舎育ちの主婦がどのようにして脚本家、作家へとなっていったのか。 とても興味深かったし、好感が持てました。 脚本を描いたのが先だったのですね。 そして、デビュー作「告白」は、身を粉に...

湊かなえさんのエッセイ集、続編。 広島県因島で生まれ育ちから、淡路島での結婚生活。 そして、そんな田舎育ちの主婦がどのようにして脚本家、作家へとなっていったのか。 とても興味深かったし、好感が持てました。 脚本を描いたのが先だったのですね。 そして、デビュー作「告白」は、身を粉にして、いや、身を削って描き上げたのだなと痛々しいほど伝わってきました。その後の怒涛の日々も。 恋愛と携帯をテーマにして描かれた脚本、「エレベーターガール」は、湊かなえさんが恋愛作品?と新鮮でしたし、脚本「昼間の月」もぐっとくるものがありました。 湊かなえさんも私と同じ不育症だったと知り、何事も順風満帆に物事が進むことなんてないのだなと、改めて思い知らされた。 エッセイだけが全てではないと思うけれど、湊かなえさんという人となりが知れて良かったです。

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2025/02/21

読んでいるうちに私も何か書けたらいいな、と思ってしまいました。とても安易な考えです。恥ずかしい。 とても面白く興味深かったです。

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2025/01/05

上巻があると知らず、下巻だけ図書館で手に取りました。 湊かなえさんの作品と同じ語り口で、でも、素顔の湊かなえさんを知ることができた気がします。 島生まれ、いいなあ。作家になるまでも、決意して、歩んできたんだなあ。など、感じました。

Posted by ブクログ