商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2019/11/26 |
| JAN | 9784087816839 |
- 書籍
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聖なるズー
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聖なるズー
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商品レビュー
4.1
109件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
性や生に対する個々の考え方は十人十色で、国の文化や歴史、法律などが密接に関わっていて、ズーの知識への入り口がひらけた気がした。 でもパーソナリティを大切にすることや、お互いに愛を感じること、そして時には苦悩があることは、どんな性的指向でも何かを愛する限り変わらないことだと感じる。 マイノリティでもマジョリティでもさほど変わらない気がしてきた。 暴力性という視点は参考になった。
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動物性愛やその欲望のありかたに対しては、そういうこともあるよなあ、という感覚で、衝撃をうける、という感じはあんまりなかったけれども、性暴力被害の記憶をかかえながら、ズーにラディカルさを期待していたことを省み、パッシブ・パートのズーの主張から読みとれるペニス嫌悪、ゼータのかかげる愛...
動物性愛やその欲望のありかたに対しては、そういうこともあるよなあ、という感覚で、衝撃をうける、という感じはあんまりなかったけれども、性暴力被害の記憶をかかえながら、ズーにラディカルさを期待していたことを省み、パッシブ・パートのズーの主張から読みとれるペニス嫌悪、ゼータのかかげる愛の保守性、動物は裏切らないと信ずる心に見える逃避性、といった点にもめぐらされる著者の揺らぐ視点が、独特の味わいをもたらしていると思った。
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あまりに衝撃で あまりに異種な愛?の形に、誰かとこの本について深く話がしたい ここでの感想を見てても、 作者のいいたいことについて答えてるようなものがみつけられなかった 獣として、私はペットである愛兎を見ていない けど、ズーフィリア程には見ていない 障害者や患者の性は、同じ人間...
あまりに衝撃で あまりに異種な愛?の形に、誰かとこの本について深く話がしたい ここでの感想を見てても、 作者のいいたいことについて答えてるようなものがみつけられなかった 獣として、私はペットである愛兎を見ていない けど、ズーフィリア程には見ていない 障害者や患者の性は、同じ人間として思うこともある 動物に対して、子供視は否めない けど、生き物として当然とは思う それを制限しようとは思わない だって、彼らは逸脱しないから。 問題なのは、 ものの見方としての人間の方だと思う 同様に、 ズーフィリアを否定はしないがそこまでする必要があるのかと思う 動物も人間も気に入ったら、 心許すのは普通だろう 問題は私の体感でも思うが、 それを理解できない人がいる 誘われたから? 乗らなければいい話だと思う けど、 異種と見れないから、そうする 人それぞれだ 愛と性 それはそれぞれ 女にとっては常に受容で 男を暴力と感じる それは否めない 鶏はメスをつつきまわって血みどろにして 交尾する 、、、あれが男の本能か でも、変わらない永遠の愛を求めるのは 男も女も変わらないようだ 動物はどうか知らないけど。 ふーん、、、 動物は変わらないから? えー エゴで動物を飼うことで世間を知らせないのに 作った「変わらない」は純愛なのか? 動物はそれを求めてるのか? 、、、そこ、どうなんだろう。 色々考えると、あくまで人間社会においてがベースにある限り、本当の意味での対等ではないように思う 究極的には人間のエゴを抜けることはない 愛と性は別なんじゃないか? 色々な意味で。 けど、それいい出すとこの作品の意味がない 、、で、なんで指導教官は獣姦を提案したんだろう? 理解力なくて、すみません(_ _;) 人間の結婚制度は 制度や宗教的常識等に縛られたもので、無理があると思う 或いは人間の愛と性に無理がある?
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