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反日種族主義 日韓危機の根源
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反日種族主義 日韓危機の根源

李栄薫(著者)

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反日種族主義 日韓危機の根源

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/11/14
JAN 9784163911588

反日種族主義

¥1,760

商品レビュー

4.2

66件のお客様レビュー

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2023/03/16

読まなければと思いながら、漸く。社会的影響力の大きな本。韓国では著者が暴行被害にもあっている。 冒頭から飛ばす。というよりも、旗幟鮮明。論拠も立脚点も明確。韓国サイドにありながら、嘘みたいなバランス派だ。ー知的弁別力が低く羞恥心がなければ、嘘による利益が大きくなり、社会が嘘に寛...

読まなければと思いながら、漸く。社会的影響力の大きな本。韓国では著者が暴行被害にもあっている。 冒頭から飛ばす。というよりも、旗幟鮮明。論拠も立脚点も明確。韓国サイドにありながら、嘘みたいなバランス派だ。ー知的弁別力が低く羞恥心がなければ、嘘による利益が大きくなり、社会が嘘に寛大であれば、それが、集団の文化として広がっていく。韓国の偽証罪は日本の430倍、保険詐欺の総額はアメリカの100倍、と。 ー日本語に身を投じた陸軍特別志願兵。植民地日本に忠誠を誓った帝国の先兵ではあったが祖国の干城である。2つの祖国において忠誠と反逆の等価性を身をもって実践し証明した歴史的存在だ。彼らは決して反民族行為者ではない。 有難い。日本と共に戦った韓国の兵士を反民族行為と切り捨てるのは、やはり日本サイドとしては、やりきれないから。この発言には震える。 1930年代以降日本では公娼制廃止運動が起こり、そのため台湾で活躍した日本が朝鮮人の娼妓。慰安婦問題は、よく分からない。偽装肉の返金に並んだ市民、持ち主不明の1000万円に群がる人たちと一緒にしてはならないだろうし、デートレイプドラッグの事件とも混同しそうになるが、通底するのはニュアンスだけで、本質は異なる。被害女性はいた、強制性はあった、しかし、強制したのは軍部ではなく民間業者で金は裏で家族に支払われていた、という事例もあるだろう。戦争と外交が絡み合って複雑にしている。 最早、韓国が反日を刷り込み続ける事に、民主主義の票集めの活力を除けば、価値は無いのではないだろうか。国民のコントロール性を失い、GSOMIA破棄に到達するリスクさえある。冷静さを取り戻すには最上の書なのだろうが。

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2022/10/19

 本当に胸糞が悪いです。日本とも中国とも異なる朝鮮民族の世界観、親族像を初めて知りました。「何親等先でも自分の親族である」、民族そのものが自分の家族であるという自覚のもとに生活を重ねていると思います。  日韓関係にはこれまで大きな外交問題となっており、目を向けたくなかったので敢え...

 本当に胸糞が悪いです。日本とも中国とも異なる朝鮮民族の世界観、親族像を初めて知りました。「何親等先でも自分の親族である」、民族そのものが自分の家族であるという自覚のもとに生活を重ねていると思います。  日韓関係にはこれまで大きな外交問題となっており、目を向けたくなかったので敢えて報道から目を背けていました。歴史的な経緯、戦後の状況、研究者たちの考えも良くわかります。  本書の多くを占める慰安婦問題は一度でも気になっていた方は必読でしょう。日本人研究者の功名心による虚偽の出版物、インテリ層による作られた慰安婦像、様々な思わくをもった人たちによる嘘の積み重ねが戦後40年たってからの慰安婦問題となったことを改めて知りました。  海外でアジアの方と会うと、太平洋戦争は私たちにとっては祖父の代ですでに終わった戦争と考えてしまいますが、向こうはそうではないことを実感することがあります。「お前の国はなぜあのような戦争をした?」、と何人かに質問されたこともあります。その時には自分の意見をはっきりと答えることができなかった記憶があります。私たちは多くの資料を知るべきです。この良書を多くの人に読んでいただきたいと思います。

Posted by ブクログ

2022/07/22

韓国側の反日世論の背景にある前提や、情報について知れたのが最も意味ある情報でした。筆者自体も政治的な立ち位置はあると思うのでここの内容全てを信じるわけでもないですし、むしろ推測の域を出ないものもあります。 この本を読んで日本として韓国に何かを思うというよりも、あくまで韓国側の抱え...

韓国側の反日世論の背景にある前提や、情報について知れたのが最も意味ある情報でした。筆者自体も政治的な立ち位置はあると思うのでここの内容全てを信じるわけでもないですし、むしろ推測の域を出ないものもあります。 この本を読んで日本として韓国に何かを思うというよりも、あくまで韓国側の抱える問題について韓国がどう向き合うのかを考える内容と取りました。 日本として相手を主語にするのではなく自分を主語として、やるべきことを考えるのが適切かと思いました。

Posted by ブクログ

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