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寂聴九十七歳の遺言 朝日新書
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寂聴九十七歳の遺言 朝日新書

瀬戸内寂聴(著者)

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寂聴九十七歳の遺言 朝日新書

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2019/11/13
JAN 9784022950444

寂聴九十七歳の遺言

¥825

商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2024/06/01

今67才の私の生き方これで良いのか?不安な気持ちの毎日、その時20代訪庵した寂聴さんの本に出逢いました。20歳の我が娘が旅立ち辛くて無気力な毎日、表向きは笑顔で前向きに……裏では号泣の毎日……21年時は、経っても娘の愛顔に涙する日々……

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2023/08/21

瀬戸内寂聴が97歳になった2019年刊行。平成の天皇(現在の上皇)が皇太子(現在の天皇)に譲位され、元号が平成から令和になった年。 その年からまだ4年しか過ぎていないのが、今では信じられないほど。もちろん、コロナ禍になる前。 「愛」についての瀬戸内の思い。生涯の信念であった「生き...

瀬戸内寂聴が97歳になった2019年刊行。平成の天皇(現在の上皇)が皇太子(現在の天皇)に譲位され、元号が平成から令和になった年。 その年からまだ4年しか過ぎていないのが、今では信じられないほど。もちろん、コロナ禍になる前。 「愛」についての瀬戸内の思い。生涯の信念であった「生きることは愛すること」という思いは、令和の時代を生きる若い人たちにも受け継がれていってほしいと思う。

Posted by ブクログ

2023/07/30

心残りが全くないと言い切る彼女が、唯一あるという後悔、その言葉を読む事ができたことが救われた。 ー「お母さん、行かないで」といえない三歳の娘を残して家を飛び出したことー その娘とは今では仲良くしているけれど、抵抗できない小さな我が子の心を深く傷つけた後悔が九十七才になっても彼...

心残りが全くないと言い切る彼女が、唯一あるという後悔、その言葉を読む事ができたことが救われた。 ー「お母さん、行かないで」といえない三歳の娘を残して家を飛び出したことー その娘とは今では仲良くしているけれど、抵抗できない小さな我が子の心を深く傷つけた後悔が九十七才になっても彼女の心を痛めた。 有名になって数々の講演などもしていた彼女だが、捨てた娘のことをどう思っていたのが知りたかった。 後悔していてくれてよかった、心を痛めてくれていてよかった。 寂聴さんが、『母』で在ってくれてよかった。

Posted by ブクログ

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