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QED 憂曇華の時 講談社ノベルス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2019/11/08 |
| JAN | 9784065174425 |
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QED 憂曇華の時
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QED 憂曇華の時
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商品レビュー
3.8
18件のお客様レビュー
人は、めったに現れぬものほど吉兆と呼び、そこに時代の願いや畏れを託してきた。高田崇史『憂曇華の時』は、伝説の花を手がかりに、歴史の闇に埋もれた真相へと迫ってゆく。奇しき現象に心を奪われながらも、物語はやがて、人が何を信じ、何を見ようとするのかという根源へ読者を導く。伝承は時に事実...
人は、めったに現れぬものほど吉兆と呼び、そこに時代の願いや畏れを託してきた。高田崇史『憂曇華の時』は、伝説の花を手がかりに、歴史の闇に埋もれた真相へと迫ってゆく。奇しき現象に心を奪われながらも、物語はやがて、人が何を信じ、何を見ようとするのかという根源へ読者を導く。伝承は時に事実を覆い隠し、また時に、史実だけでは届かぬ人の真実を映し出す。情報があふれる現代にあっても、人はなお「意味のある偶然」を求め続ける。だからこそ本書は、幻の花をめぐる謎を超えて、信じるという営みそのものの深さを問いかけてくる。
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桑原崇のQEDシリーズ。21作目になるのかな、今作の舞台は安曇野。 神功皇后について言及される今作。 懐妊時期がおかしいのは常々思っていることでしたので、自分の疑問を解消してくれるような内容だったのが嬉しい楽しい。 諡号に使われる「神」の意味も考えると、あそこで万世一系や男系・...
桑原崇のQEDシリーズ。21作目になるのかな、今作の舞台は安曇野。 神功皇后について言及される今作。 懐妊時期がおかしいのは常々思っていることでしたので、自分の疑問を解消してくれるような内容だったのが嬉しい楽しい。 諡号に使われる「神」の意味も考えると、あそこで万世一系や男系・女系のことも色々と変化があるのだろうな、と思います。 仲哀天皇の諡号の「哀」も、夭折の意味があるそうで。若くして亡くなるのが夭折ですが、天寿全うできずにの場合もあるんじゃないかな、という都合良い解釈すると、使用した理由も察せられるのかな、と思います。 香坂王や忍熊王との対立も、王朝交代の戦争であったのであれば納得がいくと言いますか。 前作で、影響されすぎるのもどうか、というレビューを書いておいてなんですが、共感できる部分があると靡いてしまうのが人情というものです。 一度書いたはずのレビューが消えてしまったので、思い返しながら書き直し。 なんで消えてしまったんだろう?消してしまったのかしら? ま、凡ミス人災だと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回はなんとなく、殺人事件の犯人の目処はついた。 でも、ちょっと許せんな、今回の犯人は。 今までも、日本の古代史の闇と絡めた殺人って、不条理にもほどがあると思っていたけれど、今回の許せんポイントは、自分の手を汚さず若者を煽ったこと。 そして、事態を混乱させた火種についても、5~6年たって落ち着いたときにでも、正式に披露することはできたのではないか?と思えて、悪い人ではないのだろうけど、いい人でもない、という感じ。 全ての謎もきちんと解明されていないのは、次作への伏線なんでしょうか。 ところで以前より何度も取りざたされている『海幸山幸』の話。 もともと渋っていた海幸(兄)に、何度も「釣りと猟を交換しよう」とわがままのごり押しをしたのは山幸(弟)なんだよ。 その挙げ句に海幸の大切にしていた釣り針をなくしてさ。 何度も謝ったのに許してくれないとか言って、最終的に神様の力を借りて海幸を屈服させ、自分に服従させるのってひどくない? 海幸、何にも悪くないじゃん。
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