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新・男子校という選択 日経プレミアシリーズ
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新・男子校という選択 日経プレミアシリーズ

おおたとしまさ(著者)

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新・男子校という選択 日経プレミアシリーズ

935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2019/10/09
JAN 9784532264109

新・男子校という選択

¥935

商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

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2024/12/01

各地の男子校の歴史や文化などの話、別学の優位性。もちろん、共学ならではの良さもあるけど、男子校出身としてその良さを言葉にしてくれた、と感じました。

Posted by ブクログ

2024/11/04

母からすると男子校って未知なことが多く、なんとなく共学の方がいいんじゃないかと思っていたが、そういう考え方もあるのか、とある意味世界が開けた。関東出身・関西在住なので関東の学校も関西の学校も紹介されていたのが面白かった。

Posted by ブクログ

2024/10/03

ずっと読みたかった本。教育関係者でもあるので、非常に考えさせられることが多かった。 私自身別学校出身であり、別学校での経験が自分のアイデンティティを形成しているなと思わせられることが多々あるので、この時代にあえて「男子校のメリット」を唱える筆者の意見に共感することが多かった。確か...

ずっと読みたかった本。教育関係者でもあるので、非常に考えさせられることが多かった。 私自身別学校出身であり、別学校での経験が自分のアイデンティティを形成しているなと思わせられることが多々あるので、この時代にあえて「男子校のメリット」を唱える筆者の意見に共感することが多かった。確かに、集団としてみた時、男子女子それぞれの集団にふるまいの差が出てくるなというのは実感としてわかる気がする。ただやはり、性差というのはあくまでもその人を形成する一つの要素(アイデンティティ)に過ぎないと思うので、個人個人の個性を見極めた上で、その上にある男女の性差なども考慮して接し方、指導の仕方を考えていかなければならないなと考えさせられた。 「教育とは、常に迷いながら、矛盾を抱えながら、模索しながら行うべき営みだ」という一説が印象に残っている。この仕事は日々自問自答しながら最良と思われる選択肢を選ぶ作業の繰り返しだなと思う事がある。でも、「自分は完璧な振る舞いをしている」と納得してしまったらそこで自分の成長が止まってしまうとも思う。そうなることだけは避けたいと心から思うし、迷いながらでもやることがもしかしたら「正しい」のかもな、とも考えた。女子校版もあるようなのでそちらを次は読んでみようと思う。

Posted by ブクログ

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