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カインは言わなかった
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2019/08/28 |
| JAN | 9784163910697 |
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カインは言わなかった
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商品レビュー
3.4
81件のお客様レビュー
「言えない言葉が内側に渦巻いているから、踊りが饒舌になる」誉田の印象的な言葉。口にできないも苦しみも虐げられる惨めさも選ばれなかった苦しみも乗り越えてこそ、人は芸術の高みへと上りつめられるのか。登場人物達がそれぞれの神を持つという構図が面白い。唯一無二の神だと思われた誉田でさえ、...
「言えない言葉が内側に渦巻いているから、踊りが饒舌になる」誉田の印象的な言葉。口にできないも苦しみも虐げられる惨めさも選ばれなかった苦しみも乗り越えてこそ、人は芸術の高みへと上りつめられるのか。登場人物達がそれぞれの神を持つという構図が面白い。唯一無二の神だと思われた誉田でさえ、評論家という神がいたというところがとてもツボだった。選ばれたい、認められたいという狂おしいほどの思いが何を生むのか。芸術の昇華に結び付けるも、悲劇へと転じさせるも、その人次第ということなのか。いろいろ考え読後も後を引く作品だった。
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最後まで読んで…えぇっ、難解! 難解すぎない?!これぇ!! 私のごとく、動機に納得感を得たい人種には、難解すぎです。 何度も必要そうな部分を読み直しても、ぼんやぁっとしているの。 最後まで読んで誉田の目論見、目的は理解できたけど。で?っていう。 舞台監督って、こういう感じなの...
最後まで読んで…えぇっ、難解! 難解すぎない?!これぇ!! 私のごとく、動機に納得感を得たい人種には、難解すぎです。 何度も必要そうな部分を読み直しても、ぼんやぁっとしているの。 最後まで読んで誉田の目論見、目的は理解できたけど。で?っていう。 舞台監督って、こういう感じなのかな。私には理解できない。舞台を作る神様だから、まぁそうなのか。 わたしは舞台を見るけど、普段、演者を輝かせ、観る人が喜ぶように作られた経済的利益を求める大衆的作品しか観ないから、こういう、監督の芸術性を追求するのが目的で、演者もセットもすべて監督の世界を表現するための駒でしかないような舞台(おそらく、チケット売上すら気にしない)みたいなのは、わからない世界です。 結局、誉田は自分の作りたい舞台を作って、それを正当に評価されたかっただけということ…? ラストの数行で、尾上の名前が登場してホッとしたものの、尾上は、誉田の思惑までたどり着いたのに、それでもなお誉田に認められたかった、誉田のもとを去りたくなかった・・・てことなんだよね。中毒性のある猛毒じゃないか。 自分の創作意欲を刺激してくれるミューズに、いきなり解雇を言い渡した理由もわからず・・・。 「突然、飽きた」ってことなのだろうか。 代表作すらも、解雇条件とはいえあっさりと手放してしまうほど、もうあなたには湧かないですよ、ということなのか? 色々わからないことや腑に落ちないことが多くて、ミステリ仕立てになっている話としては、すっきりしない読了感だった。 舞台芸術の話として楽しく読めました。
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芸術作品のためなら身内を犠牲にしてまでも、やり遂げる芸術監督は狂気の沙汰。 監督に振り回される劇団員たちと洗脳。 究極を突き詰める人間の欲望の恐ろしさ。ちょっと理解し辛い怖い世界。 最後は尾上が報われて良かった。
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