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奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物
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奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物"の物語

三崎律日(著者)

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奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/08/23
JAN 9784046043931

奇書の世界史

¥1,760

商品レビュー

4

63件のお客様レビュー

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2026/09/09

タイトルや表紙からもっとおチャラけた内容の本かと思ったら、意外にも真面目に歴史をしっかりと調べて書かれていた。奇書、と著者が定義するのは、当時話題になって影響を与えたけれど、今読むととんでもない内容の本や、その逆で当時は見向きもされなかったけれど、今思えばスゴい本だった、という2...

タイトルや表紙からもっとおチャラけた内容の本かと思ったら、意外にも真面目に歴史をしっかりと調べて書かれていた。奇書、と著者が定義するのは、当時話題になって影響を与えたけれど、今読むととんでもない内容の本や、その逆で当時は見向きもされなかったけれど、今思えばスゴい本だった、という2種類。主に前者で、ヘンテコな本が書かれた理由や、その内容が詳しく書かれている。以前より興味があった、誰も解読できないヴォイニッチ手稿についても書かれていて、面白かった。

Posted by ブクログ

2026/09/02

事実は小説より奇なり とはまさにこの事で。。。 時代や人種によってその時々で正義や真実は違う。 終始Interestingですし、章の終わりに毎回こちらに投げかけてくる問いとか言葉が鋭すぎる。 ①ジョルジュ・サルマナザールの台湾誌 ②コペルニクス他の天体の回転について ③ヘン...

事実は小説より奇なり とはまさにこの事で。。。 時代や人種によってその時々で正義や真実は違う。 終始Interestingですし、章の終わりに毎回こちらに投げかけてくる問いとか言葉が鋭すぎる。 ①ジョルジュ・サルマナザールの台湾誌 ②コペルニクス他の天体の回転について ③ヘンリー・ダーガーの非現実の王国で ④フラーレンによる52Kでの超伝導 ⑤ウィリアム・フォスターの軟膏を拭うスポンジ ⑥ロバート・フラッドのそのスポンジを絞り上げる ⑦サンゴルスキーのルバイヤート ⑧ジュール・ヴェルヌの月世界旅行 特に面白かったものを挙げるつもりが 8個もあった。 ③は世界最長の小説で、18歳〜80歳まで書いたというのだから驚き通り越して脱帽。 しかも15冊の冊子のうち7冊は自身で装丁・製本て。 オイラーの論文しかり、ピカソの絵画しかり 驚異的な量やし、好きやから出来た事やと思う。 ④これまた物理の話で激ムズやと思ってましたが 解説の容易さと内容が面白すぎてスルスル読める。 フェルマーの最終定理みたいに、日本人が絡んでるのが、なんか無性に嬉しい。 ⑤、⑥の今の感覚言うと信じられない内容だけど それが信じられてきて、かつ信仰されていた歴史は興味深い。 ⑦のルバイヤートは漫画Q.E.Dでうっすらその存在を見ていたけど、改めてこんなに詳しく記載があって助かった。 そして、めちゃくちゃロマンチック。 プレゼントで誰かにあげたい。 ⑧もロマンが詰まってます。 人の作る歴史はやはり面白い。

Posted by ブクログ

2026/07/19

奇書の紹介だけじゃなく、その時代の歴史や価値観まで知れるのが面白かった! 今の感覚だと非合理的に見えることも、当時の限られた知識の中ではちゃんと合理的な判断だったりするし、偽書が広まる背景にも、真実であるかは関係なく、人々が信じたくなるような面白さや魅力がある情報があったから、と...

奇書の紹介だけじゃなく、その時代の歴史や価値観まで知れるのが面白かった! 今の感覚だと非合理的に見えることも、当時の限られた知識の中ではちゃんと合理的な判断だったりするし、偽書が広まる背景にも、真実であるかは関係なく、人々が信じたくなるような面白さや魅力がある情報があったから、という構図があった。今のネットでデマが拡散されたりするのと似ていて、人間の性質って昔からあまり変わっていないのかもしれないと考えさせられた 奇書の紹介自体ももちろん面白かったけど、個人的には最後のまとめの考察が一番好きだった!

Posted by ブクログ

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